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“モラハラ”で批判集中の栗田貫一、実は小心者?「怒ったのを見たことない」と現場の声

「ものまねタレントは、人気タレントあっての仕事で、本物より上に見られることが少なく、コンプレックスを持っている人が多い。どんなに頑張っても一流タレントとして見てもらいにくいところがあって、よくある本物との共演でも、本物のほうが露出は少ないのにギャラで倍以上の差をつけられることもあります。営業仕事も多く、頭を下げることも多いので、ストレスをためやすいのかもしれません」(同)

 心理学者の野村高一氏によると「モラハラ加害者の大半はプライドが高い半面、小心者で外ヅラがよく、その反動で異常にお金に細かくなったり嫉妬深くなったりする」という。

「弱い者にだけ強く、身近な人の人格否定をすることで自己満足に浸るので、自己愛性人格障害と見る向きもあります。治すには本人が性格的な欠陥を認め、日頃の言動に問題があることに向き合わないと難しいです。その意味では今回、栗田さんがわざわざ自分の好感度を下げる行為を世間に晒したことは、改善する可能性を残しているともいえます」(同)

 公の場で妻に当り散らすというのはみっともない話だが、それを公開したことで夫婦間にいい変化があることを願いたい。
(文=ハイセーヤスダ)

最終更新:2015/03/11 11:42
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