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秋元康激怒による制裁だった!? NMB48“あざとすぎる”ミュージックカード販売中止騒動の裏側

dontlookback.jpg「Don’t look back!」laugh out loud records

 当サイトでも既報の通り(記事参照)、その原因について、さまざまな臆測が入り乱れていたアイドルグループ「NMB48」のミュージックカード販売中止騒動だが、関係者の間でまことしやかにささやかれているのが、48グループの総合プロデューサー・秋元康氏(56)の激怒説だ。

 ミュージックカードは、カードに記載された楽曲をダウンロードで入手できる新手の販売ルート。1枚300~500円とCDより安価で、オリコンのシングルランキングにも合算されてきた。そのため、48グループやEXILEなどが積極的に導入。一方で、そのマーケティングがファンや音楽関係者から「汚い!」と批判を浴びていた。そんな中、今月末に予定されていたNMB48ミュージックカードの販売が突如中止されたのだ。

 一連の騒動を時系列で見ていくと、まずは1月23日に、「SKE48」の17枚目シングル、NMBの11枚目シングルが、3月31日同時リリースされると明らかになる(ともに当時タイトル未定)。同時リリースは48グループで初の試みだ。

 その後、1月28日に、オリコンが、売り上げチャートでミュージックカードの合算集計(4月6日以降販売分)を中止すると発表。

 直後の同31日、SKEは公式サイトで、17枚目のシングル「コケティッシュ渋滞中」でミュージックカードの販売を公表する。その約1カ月後の今月8日に、NMBが公式サイトで、11枚目のシングル「Don’t look back!」でミュージックカードを販売すると伝えた。

 ところが、同14日にNMBが公式サイトで、ミュージックカードの販売中止を報告し、ファンを騒然とさせる。

 中止の原因をめぐっては、“予約の時点でミリオンを達成し、48グループの中心である「AKB48」を超え、面目をつぶしてしまう”“SKEのレコード会社『エイベックス』がNMBのレコード会社『よしもとアール・アンド・シー』に『こっちが先だろ! マネするな!』と圧力をかけた”“秋元さんがSKEのセンターである松井珠理奈(18)をお気に入りで、SKEに花を持たせたかった”など、ファンの間で諸説飛び交っていた。

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