
「日本のR&Bは連帯が必要」 aimiが語る、R&Bと〈STAY READY〉への強い想い
「製作のフジテレビ担当者は、本当に頭を抱えていますよ。先日も局で見かけたときは、顔面蒼白状態でしたね。三谷さんの作品はもともと賛否両論が多いのですが、今回は“否”ばかりが目立っている状況です」(フジ関係者)
三谷幸喜監督の6作目となる映画『ギャラクシー街道』に、酷評の嵐が吹き荒れている。
「製作費20億円といわれていますが、そのほか宣伝費などもありますから、総額はさらに膨らむでしょう。公開から1カ月もたっていませんが、このままだと、興収は2ケタいけば御の字、といったところではないでしょうか」(テレビ局関係者)
この“失敗”の裏に、2011年に離婚した小林聡美の影響があるのではと、業界内ではささやかれている。
「三谷さんは実績のある監督ですから、フジとしても作品に対して何も言えなかったようです。13年に公開された前作『清須会議』は戦国もので、ある意味、オリジナルではないですし、三谷さんが長年温めていた原作がありましたからね。それ以前の作品は、稀代のコメディエンヌでもある小林さんが、ちょくちょく助言していたようです。それが離婚後、三谷さんに物申す人がいなくなり、今回の失敗につながったのではないかという話です。今の奥さんは、完全に三谷さんの“イエスマン”ですからね。まあ、NHK大河の『真田丸』は歴史ものですから、大丈夫だと思いますが……」(芸能事務所関係者)
結局、泣いたのはフジテレビだけ、ということか――。