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「愛するクラブ以外はすべて敵」Jリーグ“コアサポーター”の行きすぎ応援に疑問符

reds1201.jpg浦和レッズ公式サイトより

 2004年以来の開催となったJ1リーグチャンピオンシップ。準決勝の浦和レッズ×ガンバ大阪戦は白熱した好ゲームとなり、延長戦の末にガンバ大阪が勝利を手にした。そんな世界に出しても恥ずかしくないハイレベルなゲームの裏で、またも人種差別問題が勃発した。ガンバ大阪のブラジル人ストライカーのパトリックに対し、浦和レッズサポーターを名乗る人物がTwitterで「黒人死ねよ」とツイートしたのだ。

 このツイートに対し、パトリックが「こういった書き込みはどんな人でも傷つきます。私は黒人であることをとても誇りに思っています。息子も黒人ですし、とても幸せです。今回の件は、どれほど悲しいかは神様にしか分からないです」とツイートしたことにより、当該ツイートが問題視された。

 今回の件に限らず、Jリーグでは、サポーターによる人種差別行為が相次いでいる。浦和レッズサポーターがゲートに「JAPANESE ONLY」と掲げた問題に始まり(参照記事)、横浜F・マリノスサポーターが相手チームのブラジル人ストライカーにバナナを差し出す事件もあった。スタンドのヤジを含めると、ほかにも人種差別的な行為は枚挙にいとまがない。なぜ、このようなことが頻発するのか? あるサッカーライターは「サポーターが先鋭化されすぎてしまったからではないか」と指摘する。

「先日行われたJ2・J3入れ替え戦の町田ゼルビア×大分トリニータでは、町田ゼルビア側の観客は約8,600人。いつもは平均すると3,000人くらいなので、結構な数の“一見さん”が来ていました。彼らを見ていると、純粋にサッカーを楽しみに来ているのが伝わる。でも、サポーターは、サッカーを楽しむというより、勝利を願う気持ちのほうが強い。それが先鋭化されていくと、今度は相手や審判団を必要以上に敵視するようになる。同じ気持ちのサポーターがいることで気が大きくなり、過激なヤジを飛ばしてしまうのでしょう」(同)

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