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「実はうまみの宝庫!?」F1の廃止発表に疑問の声続出も、現役女性が明かす“下流RQ”のリアル

イメージ画像(Photo By eosdude from Flickr)

 1月31日、F1が“グリットガール”の廃止を発表した。細かな違いはあっても、グリットガールとは、日本でいうレースクイーン(RQ)に近い。モータースポーツ最高峰のF1のこの決定は、さまざまな議論を呼んでいる。

「ハリウッドのセクハラ問題をきっかけに、女性の権利、性差別意識の意識が世界的な高まりをみせ、露出度が高い衣装で活動する彼女たちの存在に、女性の性の商品化であり女性蔑視ではないかといった批判が集まり、主催者側が“現代の社会規範にそぐわず、もはやF1のブランド価値にふさわしくない”と判断。廃止が決まったようです」(F1担当記者)

 この決定は、日本のRQへの影響も少なからずありそうだ。

「国内で行われる国際レースに関しては、RQ廃止の方向で進んでいくでしょうね」(同)

 この発表を受け、現在、「誇りを持ってやっている」「差別にはあたらない」という、多くの現役・OGたちの声がSNSに溢れ、ロンドンブーツ1号2号の田村淳も、Twitterで「蔑視という奴らが1番蔑視している」と痛烈に批判するなど、波紋は広がるばかりとなっているのだ。

 多くは、「女性蔑視ではない」「廃止はおかしい」という意見だが、ある現役RQのE美さん(26)は、こう明かす。

「F1のグリットガールにまでなれば、それは誇りを持ってやれるかもしれないけど、私が見る限り、とても誇りなんて持てないヒドい世界です」

 まず、同じチームのRQでも、車やバイクメーカーのRQと、E美さんなどスポンサーから派遣されるRQでは、扱いが全く違うそうで、

「当然、格上はメーカーのRQ。とんでもない格差社会で、用意されるお弁当もランクが違うし、私たちが挨拶もなく前を通り過ぎようものなら、足を引っ掛けて転ばされるみたいなイジメや嫌がらせが、いまだにありますからね」

 そんな世界で、女性の立場や権利が正しく保たれているはずもない。

「レース前のレセプションでは、RQは、完全にレース関係者の“喜び組”ですよ。レーサーやチームの有力者はもちろん、スポンサー、RQのキャスティングを握っている有力者に媚を売りまくりの、お持ち帰りされまくり。私の経験上、全体の3〜4割のRQが、その場でお持ち帰りされているんじゃないかなと(笑)。男性側もRQたちも、それが当たり前だと思っていますよ」

 ちなみに、レセプションからレース当日まで立ちっぱなしで働いて、ギャラは3〜5万円だという。

「でも、正式に確認したことはありません。お金にうるさい女だと思われると、使ってもらえなくなるかもしれないから。いつ振り込まれるかもわからず、振り込まれても、いつもだいたい予想より少ないですね」

 そんな世界で、E美さんはもう8年も仕事を続けているそうなのだが、それはなぜなのか?

「正直、RQだっていうだけで、“ギャラ飲み”や“契約愛人”の誘いがいっぱいあって、オイシイ思いができる場面が結構あるからでしょうね。今は、一回会うと、エッチもなしに15万円くらいくれる本命パパの他に、某薬局チェーンの社長さんなど6人の個人スポンサーがいます(笑)」

 なんだか、こんな現状なら廃止してもいいような気もするが……。

最終更新:2018/02/06 19:00
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