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どうなる開幕1軍……オープン戦、快音なしの清宮幸太郎は期待ハズレ? 松井秀喜、清原和博らと比較する

北海道日本ハムファイターズオフィシャルサイトより

 昨秋のドラフト会議で、史上最多タイの7球団の指名を受け、北海道日本ハムに入団した清宮幸太郎だが、オープン戦ではここまで(3月15日時点)でノーヒット。さらに、腹膜炎を患って入院するなど、どうにも調子が上がらない。高校通算111本塁打の記録を引っさげてプロ入りした怪物は、話題先行の“ハズレくじ”なのか?

 注目が集まる清宮だが、オープン戦ではここまで何ひとついいところがない。11日のDeNA戦では、2試合連続で先発出場するも、4打数4三振。快音どころか、バットに当てることさえ難しく、19打席に立ち、15打数0安打で8三振と、早くもプロの洗礼を浴びている。週刊誌のスポーツ記者が語る。

「今のところ、プロの変化球にまったく対応できていません。プロでやっていくには、ストレートのタイミングで待ちつつ変化球にも対応できなければいけませんが、今の清宮は、変化球でタイミングを崩され、迷いが出てストレートに振り遅れるという悪循環に陥っています」

 高校からプロに入れば、金属バットから木製バットへの対応も求められる。清宮は、プロ入り前から守備に関しては不安がささやかれており、ファーストしか守れないという大きなネックもある。日ハムは大きなお荷物を抱えてしまったのか? スポーツライターが語る。

「過去の高卒ドラ1の大物バッターといえば、清原和博、松井秀喜、中田翔らがいますが、オープン戦からガンガン打ったバッターはいません。清原はシーズン1年目で打率304、本塁打31本、78打点という目覚ましい数字を残しましたが、オープン戦のホームランは0本で、打率も.220。松井に至っては、オープン戦の打率は53打数5安打で.093(本塁打0本)でした。森友哉(西武)、筒香嘉智(DeNA)、中田(日ハム)、平田良介(中日)など、2000年以降に“超高校級”という触れ込みでプロ入りしたバッターを見ると、1年目に結果を残したのは.275で6本塁打を打った森友哉ぐらいです。こうなると清原は別格というしかなく、高卒の清宮に1年目から結果を求めるのは酷ですよ。清宮のキャンプでのフリーバッティングを見ると、新人であれだけ飛ばしていたのは大谷翔平ぐらいです。オープン戦ではまだまったく結果が出ていませんが、内角にも対応できる柔軟性はありそうですし、何より打席で独特のオーラがあります。これが巨人や阪神だったら、清宮を使う・使わないで大論争になりそうですが、日ハムならそういった心配もありません。大谷を育てた栗山英樹監督なら、清宮も上手に育てるでしょう」

 ちなみに大谷の1年目の打者としての成績は.238で3本塁打。規格外の大型ルーキーは、まずは“大谷超え”が目標になりそうだ。

最終更新:2018/03/15 17:00
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