
優勝を誓った『M-1』ラストイヤーを終えて1年──ランジャタイ、その夢のあとさき
サッカーW杯ロシア大会に侍ジャパンの一員として出場した浦和レッズDF槙野智章に対する芸能関係者からの評価が「爆アゲ」している。
4日槙野は、マネジメント契約を結ぶ芸能事務所の先輩、和田アキ子がパーソナリティーを務めるラジオ番組『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』(ニッポン放送)に出演。その際、W杯の裏話を披露しただけでなく、「和田を強豪国に例えたら?」との問いにに「ブラジル」と回答。知名度が高く、憧れの存在。会いたいと思っていた」と明かした。
「サッカー選手としては、そこそこいい年齢になってきた槙野が今後、引退してからテレビタレントとして活躍する可能性が高いことは知られており、そのボキャブラリーの豊富さに期待を寄せる業界関係者が多いのも事実ですよ」(芸能関係者)
その上で、今回の発言がさらに評価を上げているという。
「結局のところ、この世界は大御所にかわいがられないと、いくら実力があっても大成しませんから。その点、槙野さんの場合は事務所のトップが誰なのかを熟知されていますね(笑)。しかも、わかりやすくて、なおかつ嫌みにならずに先輩を持ち上げているのが素晴らしい。ラジオは編集もできないですし、ガチンコトークが売りな分、その環境でああやって言ってのけたのは大きいですよ。今後、ますますオファーが殺到するでしょうね」(同)
プレーだけでなく、現役引退後の“ポジショニング”もばっちりのようだ。