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大ブームの”タピ活”、本当は危険⁉ 10代少女の体内に100粒以上のタピオカが残留して……

体内にはびっしりとタピオカが詰まっていた(ETtodayより)

 日本でも空前のブームとなっている台湾発祥のタピオカミルクティーだが、中国ではブームというより、すでに国民的飲料として定着している。しかし、安全面のリスクも指摘されている。

「澎湃新聞」(6月5日付)によると、浙江省に住む沈さん(14歳、仮名)は、5日間便秘で腹痛に悩まされていた。食べ物も喉を通らないため、両親に伴われて病院へ駆け込んだ。担当医が沈さんのおなかを見るとパンパンに張っていたため、ただちにCT検査を行った。

 結果を見て、医師は驚いた。胃から腸、肛門に至るまで、粒状の物体がびっしり詰まっていたのだ。その数100余り。最近、消化の悪いものを食べたかどうか聞くと、沈さんは「5日前にタピオカミルクティーを飲んだ」と返答。この100個余りの粒は、体内に残留しているタピオカだったのだ。それも、5日前に飲んだものだけでなく、ここ最近飲んだタピオカが積もり積もってこの量になったという 。沈さんは下剤を処方してもらい、ようやくタピオカを体外に排出することができた。

 タピオカはキャッサバというイモの根茎から製造したデンプンで、もともと消化が悪いという。その上、業者によっては食感を向上させるために増ちょう剤(微細な固体を分散して半固体状にした潤滑剤)などの添加物を使用しているため、それが体内に残留する原因になるというのだ。

 昨今、日本でも雨後のたけのこのように出現したタピオカミルクティー店の中にも、中国産のタピオカを使用しているところは少なくないとみられる。同様の症状を訴える者が出てきても、まったく不思議ではない。

(文=大橋史彦)

最終更新:2019/06/27 17:28
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