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なんと共産党機関紙も報道!

渡部建“複数不倫”に中国からも厳しい声……その裏で思い出される「パクリ事件」

文=廣瀬大介(ひろせ・だいすけ)

 6月11日に発売された「週刊文春」(文藝春秋)にて報じられた、アンジャッシュ・渡部建の複数不倫。久々のゲスい話題とあって、ワイドショーなどでは大きく取り上げられたが、お隣・中国ではなんと、共産党直属のメディアまでこの件を報じるなど、異例の事態となっている。

 共産党機関紙「人民日報」系の 「環球時報」(6月11日付)は「佐々木希は日本で最も美しい女優としても知られ、2009年に主演した映画『天使の恋』をきっかけに、日本だけでなく中国でも人気女優として知名度が急上昇した。美女と野獣に例えられた2人の結婚だったが、今回の不倫騒動によって日本のネットユーザーたちは渡部に対し、厳しい批判の言葉を投げつけている」と報じた。

 佐々木は中国にも多くのファンがいることは知られているが、実は渡部も、結婚前から中国ではその名を知られていた。

 12年、中国国営テレビ・CCTVが放送した大みそかの特別番組で、アンジャッシュの代表的なコントのひとつ、“バイトの面接”を模倣したコントが放送されたのだ。中国国営テレビが堂々とパクリコントを放送したこの事件では、同局に批判が殺到するなど大炎上。しかし、これをきっかけに、ネット上では「国営テレビがパクるほど日本のアンジャッシュは面白い」と話題になり、中国国内での知名度が急上昇したのだ。

 こうした事情から、今回の不倫騒動について中国国内でも多くの関心が集まっているのだが、中国版Twitter「微博」では、「#渡部建出軌原因(渡部建浮気の原因)」というキーワードがトレンド入りし、スレッドまで作成され、わずか2日間で閲覧数が3.4億回を記録。「日本の女性は優しすぎる。こんなことされても離婚しないなんて……」「こんな年齢になっても浮気する男は一生変わらないよ」「俺なら佐々木希を絶対幸せにできる」など、5万を超えるコメントが寄せられている。

 過去には中国進出についても言及していたアンジャッシュだが、今回の不倫騒動が海を超え話題になったことで、残念ながらそれも絶望的のようだ。

廣瀬大介(ひろせ・だいすけ)

廣瀬大介(ひろせ・だいすけ)

明治大学卒業後、中国の重慶大学へ留学。メディア論を学び、帰国後は中国の社会問題についてウェブメディアを中心に執筆している。

最終更新:2020/06/12 15:00

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