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麻生久美子「テレビに出るとテンパっておかしなことを言う」無防備さは健在!? 「出たら、エロ本だった。アハハハハハ!」

文=寺西ジャジューカ(てらにし・じゃじゅーか)

麻生久美子「テレビに出るとテンパっておかしなことを言う」無防備さは健在!? 「出たら、エロ本だった。アハハハハハ!」の画像1
『A-Studio+』(TBS系)公式Twitterより

 7月10日に放送された『A-Studio+』(TBS系)に、女優の麻生久美子がゲスト出演した。

 MCの笑福亭鶴瓶が自ら取材を行った上で、ゲストの素顔に迫るのがこの番組のシステム。麻生の過去を下調べしたMC陣は、そこで得た情報を本人にズケズケとぶつけていった。最初に鶴瓶が切り出したのは、女優ではなくアイドルに憧れを抱いていた麻生の学生時代について。麻生の幼少期については、本人がすでにあらゆる媒体で語っており、もはや知られざるエピソードではない。

 例えば、2009年4月26日放送『情熱大陸』(TBS系)で、麻生は過去の自分をこう振り返っている。

「性格悪かったですね。自信過剰、ムカつく女の子。たぶんそういう感じだったと思います。自分が世界で一番可愛いと思っていた、すごいイタい子だったんです。いじめられてもいたんですよ、私。言われたこととか覚えてますけどね。“かわい子ぶりっ子!”って言われました(笑)」

 2013年発売のプロレス雑誌『KAMINOGE』vol.18(東邦出版)のインタビューでも、麻生はこの時期についてより深く回顧している。

「(自分が)一番可愛いと思ってた(笑)。バカですね~。周りを知らな過ぎる。『そりゃイジメられるわ』って話ですよ。すっごい嫌われてましたねー……。アハハハハハッ。でも、それもすぐですよ。中学校で(別の)美少女が現れたので。『あ、この人のことを“可愛い”って言うんだな』って。すぐ目が覚めました(笑)。完全な敗北感ですね」

 敗北感を覚えたはずの麻生だが、ある日、街中でスカウトされた。そして、雑誌のグラビアの仕事が入る。タイで水着の撮影である。以下は、『A-Studio+』での発言。

「(雑誌が)出たら、エロ本だった。アハハハハハ! そのエロ本のときに勝手に芸名付けられて、年齢も(当時の)私は若かったから1つ上に書かれて。雑誌で見て『何、この名前?』って初めて知ったんですね。それが今も私の旧芸名とかって書かれてて『嫌だなぁ~』と思って(笑)」

 アイドルに憧れていた少女も、今では押しも押されぬ本格女優だ。麻生の中で何か方向転換のきっかけがあったのだろうか? 再び、インタビューでの彼女の発言を引用する。

「そっち(アイドルの方向)に行かなかったのも単純な話で、歌をやってない事務所に入っちゃったところからして、私がマヌケだったんですけど(笑)。そこでね、(歌を)やってるところに入っていれば、たぶんそっちの道をがんばったと思うんですよ。流れですねー。ちょっと抜けてたっていう(笑)。(中略)私はアイドル歌手と言っても、できたらアニソンを歌いたかったんですよ。そういう思いでいたんですけど、そういう仕事を最初っからやれない事務所に入っちゃうと、まあもうないので(笑)。『とりあえず私は芸能人になれれば良かったんだ』っていうことに入ってみて気づいたっていう。ウフフフッ。だから、あんまりこだわりなく。『できたら歌えたらいいな~』ぐらいの感じで仕事を進めて行ったら、こういう感じになってたっていうことですね、アハハハハッ!」(『KAMINOGE』vol.18より)

「『たいして愛情ないな』みたいな」

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映画『カンゾー先生』(1998)

 麻生の出世作は、今村昌平が監督を務めた映画『カンゾー先生』(1998)だ。当時の彼女はテレビより映画を主戦場に選んでいた印象。そこに理由はあるのだろうか? 何しろ、今ほど邦画が盛り上がりを見せていなかった時期だ。

「んー……そういう人(映画を選ぶ人)が少なかったから! 隙間産業的な(笑)。私、最初は哀川翔さんの事務所に入ってたんですよ。で、哀川さんが『Vシネしかやらない』みたいな時期があったと思うんです。“Vシネマの帝王”と言われていたじゃないですか? そのときの話を、哀川さんや哀川さんの奥さんから凄く聞いていて、『カッコいいなー』と思ってたんで。アハハハハ!」

 哀川への憧れで映画女優を地で行った麻生が最も好きな映画とは、一体何なのだろう? インタビューの時点(2013年)で、彼女は以下のように回答している。

「昔はやっぱり『単館系の映画を観に行く私』みたいなのに酔ってた時代とかあったんですよ。それでなんか気に入った作品は(DVDを)買って、グッズまで買ってみたいな。だけど、べつに結局それを見返さないし、大事にしないし、『たいして愛情ないな』みたいな。だから実際好きなのは、いまは『アイアンマン』かなあ? 『アイアンマン』は最高ですよ、やっぱり。なんか今度『3』が始まるからテンションが上がってて。『早く観たいー!』って思って。(中略)普通の人のほうがもっと映画観てると思う(笑)」(『KAMINOGE』vol.18より)

 今村監督は、麻生について「知らないことは強い」と評したそうだ。

星野源と西田ひかるが目の前にいると挙動がおかしくなる

 今ではテレビドラマに出ることも珍しくない麻生。綾野剛&星野源W主演の『MIU404』(TBS系)にも出演中である。『A-Studio+』のトークで、麻生は星野源のファンだと明かした。

「だから困りますよ、正直! だって、(自分が)ファンの人が前にいるってなかなかやりづらい……(笑)。私のマネージャーさんがやってるTwitter用で写真をたまに撮るんですね。自撮りをしてると、(星野が)隣にスッと横に座られたりするんです。本当もう、顔がおかしくなっちゃう!」

 麻生がアイドルに憧れたきっかけは西田ひかるである。きっと彼女は、西田が前にいても挙動がおかしくなるに違いない。以下は、インタビューでの麻生の談。

私だっていま、西田ひかるさんにお会いしたくないです。なんか怖いもん。凄い、好き過ぎた自分がいたので、いまお会いするのは……。ファンのときに握手会で会ったことはありますけど。(芸能界に入ってからは)ないです、ないです。ないですよー、怖いよー(笑)。自分がどうなっちゃうかわからないから会いたくないです」(『KAMINOGE』vol.18より)

 トーク番組やインタビュー取材の場だと、なぜか女優として不利になることばかり言ってしまう麻生。『情熱大陸』に出演した際、彼女は夢について「人間的に凄い人になりたいです。凄い役者にはもちろんなりたいですけど、でも凄い人間のほうがいい(笑)」と語った。この辺りについて、『KAMINOGE』のインタビューで麻生はもっとあけっぴろげに語っている。

「べつに凄い役者になりたいわけじゃないです。なんて言うんだろ? 結果的に『あの人、凄い人だね』みたいな感じがいい(笑)。(中略)できたら、なんか地味ーーに凄い人がいいんですよ。『知ってる?』みたいな。まあ、べつにいいんです。死ぬときとかで。私が死んだあとに『知ってる? あの人けっこう凄かったんだよ』みたいな、そういうのでいいんです」

 麻生は「テレビに出ると、いつもテンパっておかしなことを言ってしまう」と自覚しているらしい。『A-Studio+』でも「(おかしなことを言ったら)カットしてください」と懇願していた。しかし、エロ本のくだりなど、今回もらしさは健在。バラエティ番組出演の機会は希少な彼女だけに、久々の麻生節だった。

寺西ジャジューカ(てらにし・じゃじゅーか)

寺西ジャジューカ(てらにし・じゃじゅーか)

1978年生まれ。得意分野は、芸能、音楽、格闘技、(昔の)プロレス系。『証言UWF』(宝島社)に執筆。

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サイト:Facebook

最終更新:2020/07/20 15:10

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