本田翼、ゴマキ、加藤夏希… オンラインゲームで「一般人」が有名美女を射止めた事例はこんなに！

　世の男性たちの「ガッキーロス」が癒えないなか、追い打ちをかけるように今度は本田翼の熱愛が発覚した。

　6月24日発売の「フライデー」（講談社）によれば、お相手は2歳年下の研修医とのこと。注目を浴びたのがその出会い方だ。

「2人が知り合ったきっかけはオンラインゲーム。お相手の研修医は学生時代から『本田翼の大ファン』を公言しており、本田の知人がゲーム上で2人を引き合わせたといいます」（芸能記者）

「フライデー」によれば、この男性は185センチを超える塩顔イケメンで、ドラムの腕前はプロ級。日本語、英語、中国語を話せるトリリンガル。実家は食料品や生活用品の輸出入を手掛ける会社を経営していているという超ハイスペックではある。それでも「一般男性」が有名タレントを射止めたのだから、「俺もオンラインゲームを始めれば…」と前のめりになった人も多いようだ。

　実際、振り返ればオンラインゲームで有名人を射止めた事例は意外と多い。

「2019年に後藤真希が不倫で世間を騒がせましが、この相手と知り合ったきっかけは『モンスターハンター』。協力してプレイをするうちに意気投合した2人はやがて交際を開始。一度は別れたものの、18年に最新作が発売されると再び連絡を取り合うようになり、不倫関係に発展しています」（前出・芸能記者）

　さらに「オンラインゲーム婚」となったケースもある。

「14年にはタレントの加藤夏希が『ドラゴンクエストⅩ 目覚めし五つの種族 オンライン』がきっかけで一般男性と結婚しています。ラジオで語ったところによれば、自分を守るように、前線でモンスターと戦うプレイにヒロイン気分を味わい、惚れてしまったのだとか。新婚旅行でも、初日から最終日までずっとドラクエの話をしていたそうです。また、タレントのざわちんもオンラインゲームで知り合った内装職人と交際1年で結婚しています」（芸能ライター）

　ほかにも、ミス・ワールド2013年日本代表でドラマ『ドクターX～外科医・大門未知子～』（テレビ朝日系）4期の秘書役で注目された田中道子も17歳時にオンラインゲームきっかけで男性と交際したことを告白している。

「ネットを通じて見ず知らずの他人と気軽に遊べるのがオンラインゲームの醍醐味。性格がプレイに反映されることも多く、ゲームの種類によっては、ある意味『吊り橋効果』も期待できる。リアルの友達以上に長時間のやりとりをすることもあり、一般人と芸能人の垣根が取り払われる絶好の機会であることは間違いありません」（サブカル誌ライター）

“ガチ勢”はゲーム好きタレントを徹底マークしておけば、“万が一”が“千が一”くらいの確率になるかもしれない？

大沢野八千代（ジャーナリスト）

1983生まれ。大手エンタメ企業、出版社で勤務後、ネットソリューション企業に転職。PR案件などを手掛けている。KALDIフリーク。

おおさわのやちよ