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木下優樹菜がYouTubeの成功とテレビ復帰のためにすがりついた“あの人物”とは

木下優樹菜がYouTubeの成功とテレビ復帰のためにすがりついた“あの人物”とはの画像
フジモンはもう用なし?

 11月に芸能活動再開の意向を表明したタレント・モデルの木下優樹菜が12月17日、YouTubeチャンネルで生配信を行い、話題を呼んでいる。

「同日には木下同様、事務所を退所してフリーで活動することになった片瀬那奈も生配信を行うことを発表していたため、2人の“対決”が注目を集めていました。結果、常時接続者は片瀬のほうが800人ほどだったのに対し、木下には約2倍の1600人が集まり、圧勝したかたちに。しかし内容については『ヤンキー友達と家でだべってる感覚』と評されるなど、グダグダだったようです。動画のクオリティからも、プロのスタッフがついていない可能性が高い」(芸能記者)

 「金欠」とも伝えられている木下は今後、YouTubeでの活動に力を入れていきたいようだが、そんな彼女がすがったのは、元夫の藤本敏史ではなく、“あの男”だという。

「木下が過去に出演していた『クイズ!ヘキサゴンII』(フジテレビ系)でMCを務めていた島田紳助氏です。木下は最近連絡を取り合い、テレビ復帰に向けた相談やYouTubeへの出演依頼などをしているようです。島田氏といえば、昨年1月に同じく『ヘキサゴン』ファミリーだったmisonoのYouTubeチャンネルに出演していましたが、これは難病を抱える夫の治療費に困窮している彼女のSOSに応えるかたちでの出演で、結果、misonoのYouTubeチャンネル登録者数は1.5万人も増えることに。木下のために島田氏がひと肌脱ぐ可能性も十分あり、出演となれば、木下のYouTubeチャンネルも大きな“恩恵”が得られることは間違いない」(芸能関係者)

 その島田氏は、これまでも何度かテレビ復帰の話が持ち上がったが、そのたびにタイミングや世情などの問題が重なり、水泡に帰していた。misonoのYouTubeチャンネルに出演した際にも、復帰について「ない」と否定していたが、ここにきてにわかに周辺があわただしくなってきているという。テレビ関係者が明かす。

「日本テレビが今年の大みそかに放送する『笑って年越したい!笑う大晦日』への出演オファーがあるようなんです。東西に分けてのネタ披露合戦という演出になるようで、島田氏を特別審査員としてリモート出演させるプランが水面下で進んでいるとか。コロナ禍で人と接する機会が少なくなったからか、島田氏も最近は寂しいという思いが強まっていて、意外にも出演には前向きだそう。番組の制作は吉本興業ですから、島田氏の出演はウェルカムだし、日テレとしてもダウンタウンに匹敵するタレントパワーを持つ島田氏の復活は大きな目玉になる。とはいえ、芸能界の引退理由が反社との交遊関係だった島田氏に対する世間のアレルギーも強く、今年4月には“マリエ騒動”もあったことから、放送ギリギリまで情勢を見極めたいようです」

 “お試し復帰”が成功すれば、正式な芸能界復帰が進む可能性は十分ありえそう。そこにコバンザメのごとくくっついていくのが木下の復帰戦略なのかもしれない。

大沢野八千代(ジャーナリスト)

1983生まれ。大手エンタメ企業、出版社で勤務後、ネットソリューション企業に転職。PR案件などを手掛けている。KALDIフリーク。

おおさわのやちよ

最終更新:2021/12/21 08:00
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