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日テレ・桝太一アナのフリー転身を先輩・羽鳥慎一が“必死のアドバイス”で阻止!?

日テレ・桝太一アナのフリー転身を先輩・羽鳥慎一が“必死のアドバイス”で阻止!?の画像
桝太一アナウンサー公式Instagramより

 ただの助言ではなかったかも?

 1月24日放送のラジオ番組『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!』(ニッポン放送)で、パーソナリティを務める元読売テレビアナウンサーの辛坊治郎氏が、ゲストの元大阪市長・橋下徹氏とともに、3月をもって日本テレビを退社し、4月からは同志社大学ハリス理化学研究所で専任研究所員(助教)を務める桝太一アナについて言及した。

「辛坊氏は、フリーになる男性アナには性格がいい人が多いと語り、その例として日テレ出身の羽鳥慎一アナの名前を挙げた後で、『桝くんは直接の接点はないのだけれど、噂を聞くといい人みたいですよ』とコメント。一方の橋下氏も、何年か前に、羽鳥アナが桝アナについて“最大の脅威”だと絶賛していたというエピソードを披露しました。また辛坊氏は、桝アナは助教では絶対に食べていけないとし、タレント活動を継続すると予想しているようです」(芸能ライター)

 桝アナについては、局の上層部が破格の条件を提示して慰留したとも言われており、紆余曲折の末、現在出演している日曜の報道番組『真相報道 バンキシャ!』のレギュラーだけは継続。春からは研究者とフリーアナの二足のわらじを履くことになるようだ。

「桝アナは実は、日本テレビを退社するにあたって先輩である羽鳥アナに相談していたようなんです。桝アナもテレビの世界から完全撤退することには躊躇があったようですが、羽鳥アナはフリーアナウンサーが飽和状態であることを強調し、テレビの世界はこれからどんどん厳しい状況になって未来がないと演説をふるったそう。これには桝アナも『散々フリーになるなって言われた』と苦笑いしていたそうです」(日本テレビ関係者)

 オリコンが昨年末に発表した恒例企画「好きな男性アナウンサーランキング」では、日本テレビの藤井貴彦アナが1位に。前年1位の羽鳥アナは2位という結果となっている。

「2010年から計6回も1位となり、2017年からは4年連続トップと、殿堂入りまであと一歩という羽鳥アナですが、日テレ時代の同期である藤井アナに阻まれた形です。それでも、『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)は年間視聴率(2021年1月~12月)で、5年連続となる民放トップを獲得。依然として人気は衰えていません。その羽鳥アナが達成できなかった殿堂入りを達成しているのは、TBSの安住紳一郎アナと桝アナの2人。藤井アナや安住アナは今のところ局に留まると見られているため、羽鳥アナとしては安心でしょうが、桝アナがフリーとなれば大きな脅威となるのは間違いない。羽鳥アナは日テレ時代に進行を務めた『ぐるぐるナインティナイン』に現在も出演し続けていますが、桝アナにその座も奪われかねませんからね。なんだかんだと理由をつけて、フリー転身しないよう、必死で誘導したのかもしれません」(前出・日本テレビ関係者)

 “いい人”で知られる羽鳥アナだけに、本気で桝アナの将来を案じていたとは思うが、打算が働いた上でのアドバイスだったとしたら、なんだかガッカリ?

大沢野八千代(ジャーナリスト)

1983生まれ。大手エンタメ企業、出版社で勤務後、ネットソリューション企業に転職。PR案件などを手掛けている。KALDIフリーク。

おおさわのやちよ

最終更新:2022/02/02 13:00
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