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上野樹里、独立しても「業界内で評価うなぎ上り」のワケ

文=大山ユースケ(おおやま・ゆーすけ)

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上野樹里

 女優・上野樹里が存在感を増している。

 主演するTBS火曜ドラマ『持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~』がいよいよ4月19日から放送される上野。このタイミングで、約18年間所属した大手芸能事務所アミューズとの契約を3月いっぱいで満了し、退社したことを4月1日に発表した。“育ての親”である元マネジャーの男性が代表を務める芸能事務所「Don-crew」との業務提携という形で個人事務所で活動していくと明かし、注目を集めている。

 芸能ジャーナリストの竹上光氏は語る。

「『持続可能な恋ですか?』は当初、戸田恵梨香さんが主演する予定だったこともあり、代役探しが難航する中、女優としての実力を評価された上野さんに白羽の矢が立った、という経緯だそうです。また、古巣を退社後の業務提携先は元マネジャーのHさんが立ち上げたばかりの会社ということで、恩返しの意味も込めての提携でしょう」

 上野といえば、およそ4年ぶりに連続ドラマ主演を務めた2019年7月期のフジテレビ月9ドラマ『監察医 朝顔』は、同枠の作品では2年ぶりに世帯平均視聴率が全話2ケタ超えとなるなど好評を博し、オリコンによる第17回コンフィデンスアワード・ドラマ賞で上野が主演女優賞、ドラマが優秀作品賞に輝いたほか、2020年11月から翌年3月まで全19話という異例の拡大放送で第2シリーズが放送された。これまでは、2006年の月9『のだめカンタービレ』での「のだめ」こと野田恵がハマリ役だったことで長らくそのイメージが根強かったが、およそ13年ぶりの月9主演作となった『監察医 朝顔』を新たな代表作にすることに成功。2020年はTBS日曜劇場『テセウスの船』での熱演も話題になった。

 明らかに勢いに乗っている上野。かつては、その演技力は高く評価されても、”気難しい女優”として一部では敬遠する向きもあったというが……。スポーツ紙の芸能担当記者はこう振り返る。

「現場でもとにかくマイペースというか、気分の波が激しかったり、いわゆる“憑依型”で役に入り込み過ぎるあまり、時に共演者とぶつかることもあったそうです。また良くも悪くも感情を表に出しやすい性格で、相手がマスコミだろうとお構いなし。出演したイベントで当時交際が取り沙汰されていたお笑い芸人との仲を聞かれると、質問した記者を会場からつまみ出すように指示したり、主演映画の囲み会見中、同席した共演者の熱愛話の話題になるとあからさまに不機嫌になって『それって映画と関係あります?』と水を差すなどの“武勇伝”でも知られています」

 しかし今では、業界評も変わっているという。その転機は、2016年5月、ロックバンド・TRICERATOPSのボーカル&ギターの和田唱と結婚したことにあるようだ。

「夫の和田さんはもちろん、義母の平野レミさんら和田家との相性の良さもあり、私生活が充実していることが仕事にもプラスに働いているみたいですね。レミさん、義妹の和田明日香さんと女3人でお酒を飲みながら”ガールズトーク”をして過ごすこともあるとか。このところの上野さんは、会見やイベントなどの公の場でも明らかに穏やかになった印象ですし、関係者に聞いたところ、ドラマや映画の現場でもピリピリすることがほとんどなくなったそうです。それどころか、主演作以外でもスタッフや共演者に積極的に話しかけて時に冗談を言って笑わせたり、現場のムードメーカーのような役割を果たすこともあるとか。現在撮影中の『持続可能な恋ですか?』でも現場に一番乗りし、自ら撮影準備を手伝ったり、現場に差し入れを持ってきてスタッフや共演者を喜ばせているようです」(前出のスポーツ紙の記者)

 演技力のみならず、今や現場ウケもピカイチの上野。女優20周年の節目を迎えて大手事務所から独立したが、今後さらにオファーが殺到することになりそうだ。

大山ユースケ(おおやま・ゆーすけ)

大山ユースケ(おおやま・ゆーすけ)

1990年、千葉県生まれ。某大手メディアに勤務中の複業ライター。得意ジャンルはお笑いと酒。

最終更新:2022/04/19 12:00

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