中川翔子、メイキング動画で写真集の「修整疑惑」を吹き飛ばす

　タレントの中川翔子が8日、デビュー20周年記念写真集『ミラクルミライ』（講談社）を発売した。同日に公式YouTubeチャンネルでメイキング映像が解禁され、修整のきかないムービーで写真集の「修整疑惑」を吹き飛ばした。

　同写真集は発売前から大きな話題になり、Amazonのタレント写真集ランキングで1位を獲得。現在も乃木坂46・賀喜遥香の1st写真集『まっさら』（7日発売、新潮社）と各サイトのランキングで1位争いを繰り広げている。

　中川の新写真集がリリースされるきっかけとなったのは、YouTubeで公開された水着動画だった。昨年8月に「100億年ぶりの水着…。恥ずかし過ぎて泣きそう…。」と題した動画でビキニ姿を久々に披露すると、年齢を超越した美貌とグラマラスボディが話題になり、公開からわずか1カ月半で1000万回再生（6月9日時点で1264万回再生）を突破した。

　この勢いを背景に、中川にとって10年ぶりとなる写真集が企画された。解禁されたメイキング映像では、沖縄のロケ現場に現れた中川が「写真集を撮っていただけるなんて思わなかったよ。YouTubeとヲ友達（ファン）のおかげで運命が変わりました」と冒頭で語っており、本人も想像できないような展開だったようだ。

　中川は「ミスマガジン」時代を彷彿とさせる王道のビキニや、現在37歳の大人の女性になった今だからこそ着こなせるセクシーなランジェリー、エレガントなドレスなどをまとい、さまざまな姿を見せている。