フジテレビお昼の新番組『ぽかぽか』は『アウト×デラックス』並みの“尖り度”になる!?
#フジテレビ #ぽかぽか

フジテレビ系お昼の帯番組『ポップUP!』が、年内で終了することが決定。後番組として、ハライチと神田愛花が生放送MCを務める『ぽかぽか』が来年1月からスタートすると発表された。
フジの昼は、報道路線の『バイキング』、生活情報路線の『ポップUP!』ときて、『笑っていいとも!』を彷彿とさせるバラエティー路線になると予定だという『ぽかぽか』。“バラエティーのフジテレビ”の復権を狙うものになりそうだ。
「現在のテレビ界では、帯番組の“お笑い番組”としてTBS系『ラヴィット!』がトップに立っている状態です。フジテレビとしても、バラエティーの分野でTBSに負けてはいられないという焦りもあるはずで、バラエティー路線を強く打ち出す『ぽかぽか』は、かなり気合いが入っているようです」(テレビ局関係者)
『ぽかぽか』では、ハライチと神田以外に、各曜日のレギュラーキャストも出演する。気になるのは、どういったレギュラー陣になるかだ。
「『ラヴィット!』では、見取り図、ニューヨークなど、ここ数年のお笑い賞レースで結果を出した上で、バラエティー番組でもブレイクしている芸人をレギュラー陣に揃えています。また、お笑い賞レースの決勝進出芸人をゲストで呼ぶことも多く、とにかく今勢いのある芸人や、これからブレイクが期待される芸人を出しています。
一方で『ぽかぽか』は、『ラヴィット!』との差別化を図らなければならず、結果的に『ラヴィット!』に引っかからなかった芸人が呼ばれる可能性が高そう。そういう意味では、賞レースではまだあまり結果を出せていない芸人や、賞レースへの出場資格を失っている中堅以上の芸人にとっては大チャンス。『ラヴィット!』芸人に嫉妬の感情を抱いているくすぶり気味の芸人たちが、『ぽかぽか』で鬱憤を大爆発させるかもしれないわけで、それはそれで楽しみですね」(同)
『ぽかぽか』の総合演出を務める鈴木善貴氏は、バカリズムがMCを務めた『アイドリング!!!』や、ハライチもレギュラー出演していた『キャンパスナイトフジ』などを担当したのち、『アウト×デラックス』、『ホンマでっかTV!?』、『さんまのお笑い向上委員会』などを手掛けている。
「鈴木氏は、フジテレビの中ではかなりハードコアなお笑いを実践するディレクターです。CSの『アイドリング!!!』や深夜の『キャンパスナイトフジ』は、自由度の高い時間帯だったこともあり、実験的な企画が多かった印象です。また『アウト×デラックス』ではかなり攻めたキャスティングをしていたし、『さんまのお笑い向上委員会』は平場のトークだけで展開する超ハードコアなお笑い番組として、芸人から恐れられるくらい。そんな尖ったテイストをお昼の番組にそっくりそのまま持ってくるのは難しいとしても、少なからずそういうカラーが加わることは間違いないでしょう。
それこそ『ラヴィット!』は攻めた姿勢を見せて支持されているわけで、そこを超えていかないと“ラヴィット!の劣化版”と言われかねない。フジのプライドにかけて、見ごたえのあるお笑い番組に仕上げてくれると思います」(制作会社スタッフ)
『ラヴィット!』を上回る純度の高いお笑い番組が期待できそうな『ぽかぽか』。“バラエティーのフジテレビ”の面目躍如となるか。
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