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阪神の新助っ人投手候補、「早合点」でメディアがあわや別の選手と取り違え?

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写真/Getty Imagesより

 セ・リーグ首位の阪神が前ヤンキースのコルテン・ブルワー投手の獲得に向けて動いていることが判明した。

 阪神の助っ人投手ではカイル・ケラー、ブライアン・ケラーの2人が今シーズンの戦力として加わっている。ところが2人とも期待通りの活躍とは程遠く、特にブライアン・ケラーは今シーズンここまで1軍の試合には登板なし。岡田彰布監督は慌てて中継ぎ投手だったジェレミー・ビーズリーを6月から先発転向させているが、うまく機能しておらず、現在はファームで再調整させている。

「日本人投手に目を向けても、抑えの湯浅京己が今年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場後、全く結果が残せずに現在もファームで調整を続けている。岩貞祐太、岩崎優などベテランに負担がかかり、若手投手も出てきていない。首位陥落も間近と噂される中で、球団が例年通りシーズン途中に慌てて助っ人投手を探し回り、獲得に動いているという図式です」(スポーツ紙野球デスク)

 7月10日には東京都内のホテルで行われた「プロ野球12球団オーナー会議」に出席していた嶌村聡球団本部長が、「前向きに交渉を進めているところでございます」と認めた。だが裏ではちょっとしたアクシデントが起こっていたのだという。

「チームの投手状況を考えれば、球団が補強策を練っているのは担当メディアも分かっており、各自のルートで探し回っていた。ところが肝心の所属チーム・選手名は分からずじまい。そこに、前レイズのエルビン・ロドリゲス投手が急浮上したことが分かり、担当メディアは『ロドリゲスを阪神が狙っている』と判断して裏取りに走っていたといいます」(同)

 しかし、10日になってロドリゲスはヤクルトが獲得調査していることを「サンケイスポーツ」が報道。さらにブルワー獲得の動きについては、岡田彰布監督が長年にわたり評論家を担当した「デイリースポーツ」のみが報じる結果となった。

「外国人選手については近年、海外メディアの担当記者がSNSで具体的な選手名を挙げ、『来日に向けて交渉が大詰め』などといったツイートをきっかけに、日本の記者が一斉に12球団の幹部・渉外担当に裏取りする……という流れができてしまった。今回もロドリゲスに動きがあることを察知したため、メディアが“阪神入り”を早合点したようです」

 取材力なんてたかが知れている……ということなのだろうか。

大山ユースケ(ライター)

1990年、千葉県生まれ。某大手メディアに勤務中の複業ライター。得意ジャンルはお笑いと酒。

おおやまゆーすけ

最終更新:2023/07/11 07:00
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