なにわ男子、誤爆騒動で疑われた長尾謙杜と三上悠亜の関係…ファンの猜疑心MAXに

　なにわ男子の公式Instagramが、26日に「誤爆」騒動について謝罪した。誤爆投稿をめぐってファンが大荒れになる事態が起きており、その背景にはメンバーとの熱愛疑惑を報じられた女性タレントの存在があったようだ。

　騒動の発端は、26日夜に公式Instagramのストーリーズに「ゆちゃんがお土産買ってきてくれました！ありがとう！帰宅後に投稿ごめん！笑」というコメントと共に、名古屋の人気お土産として知られるお菓子「小倉トーストラングドシャ」の写真が投稿されたこと。

　唐突な内容だったために「誤爆」が疑われ、ファンはお土産を買ってきた人物らしき「ゆちゃん」という名前に注目。大半のファンが「ゆ」で連想したのが、元セクシー女優で現在はタレントとして活動する三上悠亜だった。

　三上といえば、昨年9月にメンバーの長尾謙杜が「お泊り愛」を報じられた時のお相手。単なる熱愛疑惑ではなく、三上はKis-My-Ft2の千賀健永とも関係を持ち、旧ジャニーズの先輩・後輩による三角関係として騒がれた。

　そのため、長尾が個人の裏アカウントに「ゆちゃん＝三上」からもらった名古屋土産の写真を載せようとしたが、間違って公式アカウントに誤爆したのではないかと推測するファンが続出。さらに一部で「三上悠亜は26日に仕事で名古屋に行っていた」との情報が流れたことで、SNS上のファンが騒然となった。

　この騒動を察したのか、なにわ男子の公式Instagramは問題の投稿を削除した上で「なにわ男子Instagramとは無関係なスタッフ個人による誤ったストーリー投稿が発信されました。なにわ男子Instagramはメンバーが制作運営しており、投稿作業に関してはスタッフが行っております。皆さまには多大なるご迷惑をおかけしてしまい誠に申し訳ございません。心よりお詫び申し上げます。今後同じことが起きぬよう対策をしてまいりますので、今後ともなにわ男子、なにわグラムの応援をよろしくお願いいたします」とする謝罪文を発表した。

　通常であれば、今回のようなスタッフの誤爆投稿は微笑ましいうっかりミスとして笑って済ませられそうだが、先述のような騒動があったことで「ガチ謝罪」となったようだ。

　謝罪後も「長尾が誤爆したのでは」と疑う声は絶えないが、それを否定する意見も上がっている。三上の本名に「ゆ」は使われておらず、もし長尾が彼女と親密な関係にあるのなら「芸名で呼ばないのでは」と指摘されているのだ。さらに、先述した「三上が26日に仕事で名古屋へ行っていた」という話についても、名古屋で三上の来店イベントの参加券配布が当日あっただけで、実際のイベントは4月の開催なので誤解だったことが分かっている。

　どうやら本当にスタッフのミスだった可能性が高そうだが、誤爆投稿の「ゆ」の一文字だけで大騒ぎになるほど、ファンの猜疑心が高まっている状況が浮き彫りになったともいえる。

　なにわ男子をめぐっては、昨年8月に西畑大吾と読売テレビ・足立夏保アナの熱愛疑惑が伝えられ、同年9月には先述の長尾と三上の関係がスクープされ、同年11月には高橋恭平がタレントの黒木ひかりとの真剣交際を報じられた。なにわ男子は旧ジャニーズの中でも「草食系」「キラキラ系」のイメージが強かっただけに、まさかのスキャンダル3連発はファンのメンタルに大きすぎるダメージを残した。

　これらをきっかけにCD売上が減少するなどグループの勢いが落ち込んでいたが、現在も一連の騒動は尾を引いている様子。今後もしばらく、熱愛報道のあったメンバーたちは事あるごとにファンから疑われることになりそうだ。