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“かわいすぎる中国語講師”段文凝ファーストDVD発売記念

“美しすぎる○○”シリーズ仕掛け人に聞く、ホンモノの見分け方

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 “かわいすぎる中国語講師”として、一部のネットユーザーから熱狂的な支持を受けている女性をご存じだろうか? 彼女の名前は段文凝(だん・ぶんぎょう)。中国・天津市出身で、2009年に来日。11年4月よりNHK・Eテレ『テレビで中国語』にレギュラー出演する傍ら、早稲田大学大学院でジャーナリズムを勉強している。昨年は初のエッセイ『日本が好き!』(PHP研究所)の出版や、TECC(中国語コミュニケーション能力検定)のイメージキャラクターを務めるなど、少しずつ活動の幅を広げている。そんな彼女の初のイメージDVD『段文凝 私的探究旅日記』が3月1日、ポニーキャニオンより発売される。仕掛け人は、“美しすぎる市議”こと八戸市の藤川優里議員、“元祖カーリング娘”こと本橋麻里の「美しすぎる○○」DVDシリーズを生みだしてきた敏腕プロデューサー・土屋正樹氏。今回のDVDの見どころと、「美しすぎる○○」シリーズの極意について、話を聞いた。

――まず、今回のDVD『段文凝 私的探究旅日記』のテーマを教えてください。

土屋正樹氏(以下、土屋) 段さんはもともと旅行が好きで、沖縄は一度訪れてみたいと思っていた憧れの場所。その夢を叶えてあげようと、沖縄旅行記というスタイルで彼女の魅力に迫りました。

――「美しぎる○○」の第3弾として、段さんを選んだ理由は?

土屋 尖閣諸島問題で日中関係が危ういころに、『日本が好き!』というタイトルの本を出すなんて、すごく勇気があるなと思ったんです。本を読んでみると、これまで僕が手掛けてきた藤川さんや本橋さんのように、なかなかストーリー性がある人生を歩んでいらっしゃる。彼女は天津で生まれて、天津テレビでアナウンサーをしていた。レギュラーを何本か持ち人気もあったのに、そのキャリアを捨てて、2009年に一人で日本に来たんです。来日したばかりの頃はまったく日本語ができなくて、中華料理店とか免税店でアルバイトしながら日本語学校に通い、その2年後には早稲田の大学院に合格する。なかなかすごいですよね。

――水着やメイド服、セーラー服、エイサー姿といったコスプレシーンのほか、はにかみながらインタビューに応えているシーンも印象的でした。

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