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「ヲタのトラウマも……」AKB総選挙・大島優子“大逆転→電撃卒業”のシナリオ

AKB0523.jpg「AKB48総選挙公式ガイドブック2013」
(講談社)

 アイドルグループ・AKB48の32枚目のシングル(8月発売予定)の選抜メンバーを決める「第5回AKB選抜総選挙」の投票速報が22日、東京・秋葉原のAKB48劇場で発表された。

 今回の選挙では、表題曲を歌う16名およびカップリング曲を歌うメンバーをファン投票で決定。投票権利を得るには、22日に発売されたCD「さよならクロール」(キングレコード)に封入されているシリアルナンバーを手に入れるなどの方法があり、投票期間は6月7日までとなっている。

 速報結果では、前回4位だった指原莉乃が2万8,563票を獲得し首位に。そこから1万票以上の差を付け、2位に渡辺麻友(1万4,885票)、3位に前回1位の大島優子(1万4,000票)と続く。

 さしこが首位という予想もしない結果に、世間はどよめき立っているが、ある新聞記者はこれに動じることなく「1位は大島優子で確定。間違いないです」と断言する。

「大島のファンたちは、『フライングゲット』の選抜メンバーが決まった2011年の総選挙の際のトラウマを、今も抱えているんです。速報で前田敦子を抑え大島がトップに輝いたものの、結局1万7,000票以上の大差を付けられ、前田にセンターを譲ってしまった。あの涙の逆転劇が忘れられず、意識的に投票のタイミングを遅らせている可能性が高いですね。逆にさしこのファンは、『速報で1位を取らせてあげよう』と示し合わせた可能性があります」(新聞記者)

 確かに、今月4日にYouTube上に公開されたアピール動画の再生回数を見ても、大島は23日の段階で約96万回を記録。それ以外のメンバーだと指原莉乃は約21万回、篠田麻里子と板野友美は約30万回と、大島が他を圧倒しているのが分かる。

 さらにある芸能プロ関係者は「あまりの強さに、彼女を年内で卒業させるプランが浮上しています。大島自身も前田敦子同様、卒業して女優として独り立ちしたいと考えている。遅かれ早かれ卒業ということになるし、総選挙後にも電撃発表というウワサが流れています」と明かす。

 やはり今回も、センターは絶対王者・大島優子なのだろうか。開票は6月8日、日産スタジアムで行われる。

最終更新:2013/05/23 15:16
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