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「往年のさとう玉緒よりひどい!?」でも……“嫌われキャラ”こそ、芹那の生きる道なのか

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「テレビやCM、イベントに引っ張りダコですが、本当に嫌われていますねぇ」

 そう苦笑しながら語るのは、中堅代理店の男性社員だ。その人物とは先日、「フライデー」(講談社)で、Tバック写真を撮られた芹那だ。最近では、南海キャンディーズの“山ちゃん”こと山里亮太がラジオ番組で「正直、苦手」とカミングアウトし、それをネタに謝罪会見まで開いた。

「山ちゃんも言っていましたが、芸人をダシにして仕事を取るタイプ。かわいい顔して“腹黒さ”がにじみ出ているんですよね(笑)。これは男性より女性の反感を買っているようで『彼女が出たらチャンネルを変える』なんていう子も多いですよ」(スポーツ紙記者)

 今月9日に放送された『解決!ナイナイアンサー 2時間ちょっとSP』(日本テレビ系)では、司会のナインティナイン・岡村隆史が芹那の恋愛観にダメ出しするひと幕もあった。

 番組では「浮気されない本命女になる方法」と題して、芹那がテクニックを披露。浮気されないための対策として『相手が元カノと別れた理由を事前に聞いておく』と返答。しかし、自分は同じことを聞かれないように『過去の恋愛の話や、それをにおわすことは一切しない』と明かした。さらに相手と別れる理由は常に「次に好きな人ができるから」と語ると、岡村は「女モンスター」「新しい病気ちゃうか?」と、感情をあらわにしながら突っ込んだ。

 お笑い関係者は「岡村さんも、後輩芸人が芹那さんのエジキになっていることを知っていますからね。何より、彼は純粋な女性がタイプ。男を手のひらで転がすような女性が大嫌いなんだとか。ネタにしていましたが、内心は『なんやこの女!』といったところでしょう」と代弁する。

 ネット上でも芹那の発言に対して「性格が悪すぎる」「往年のさとう珠緒よりひどい」という声が噴出していた。

 とはいえ、それが芹那の存在価値でもある。芸能プロ関係者は「全員が“いい子ちゃん”では成立しないのが芸能界。あえて憎まれ役を買うことで、芹那は光り輝いている」と話す。

「嫌われているのに仕事が減らない」という“芹那現象”は、まだまだ続きそうだ。

最終更新:2013/07/15 08:00
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