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「あの頃のミポリンはどこへ……」中山美穂が“痛ツイート”連発で、芸能活動に支障か?

nakayamamiho0710.JPG中山美穂公式サイトより

 歌手で作家の辻仁成と離婚した女優の中山美穂が9日、自身のTwitterを取り上げた報道に対し、「意味深ですって。笑」と一笑した。


 辻がブログ「愛情路線」で離婚を報告した8日、中山は15時42分から16時52分の約1時間で、「ありがとうって。心から思う。」「どっと」「疲れが」「あなたがいるから」「始まるすべて」「ほんとうの」「面白可笑しく」「汚されてしまうけど」「大きな木の」「このただの呟きの」と、短い言葉を10回にわたりツイート。これを、ワイドショーやスポーツ紙が「意味深ツイート連発」などと報じた。

 ネット上では、この不可解なツイートに対し、「ドン引き」「痛い」「自分に酔ってる」「あの頃のミポリンはどこへ……」といった声が続出。一部では「メンヘラBBA」「電波リン」「ポエムリン」「不思議中年」などと揶揄されている。

 中山といえば、1980年代にデビューした多くのアイドルが女優やバラドルへと転向を図る中、長年、歌手と女優業を両立。中山美穂&WANDS名義でリリースした「世界中の誰よりきっと」や、ソロ名義の「ただ泣きたくなるの」がミリオンセラーを記録する一方で、辻と結婚するまでは年1本程度の連ドラに出演。安定した人気を維持し続け、“正統派”のイメージが定着していた。

「中山は、2010年4月にTwitterをスタート。以降、1日平均3ツイートほど投稿していますが、人に何かを伝えるというよりも、自己完結して陶酔しているようなツイートが目立つ。中山にはもともと、アーティスティックな一面があったのでしょうが、以前はコンサバティブな大衆向けタレントのイメージもあったため、なかなか世間に受け入れられるのは難しいでしょう」(芸能ライター)

 しかし中山は、世間の声を気にせず、今もなお、我が道を突き進み続けている。

「今の日本の芸能界は、ネットでの評判がパブリックイメージを大きく左右し、仕事に影響を及ぼす。しかし中山は、『このただの呟き』『そもそもただの呟きなんで。。。公式利用はお控えいただきたい』などと繰り返しており、ネットを軽く捉えているようです。また、日本人や日本のマスコミを客観視する発言も目立つ。長らく日本を離れていたため、些細なことに執着しがちな日本人の感覚が理解できないのかもしれません」(同)

 現在、洗剤のCMのほか、『プラトニック』(NHK BSプレミアム)で約12年ぶりの連ドラ主演を務めるなど、芸能活動に意欲的な中山。Twitterが今後、自身の活動の枷にならなければいいが。

最終更新:2014/07/15 19:26
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