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元KARA・ジヨンが『地獄先生ぬ~べ~』で女優デビュー! 日本の伝統的妖怪を“片言”で熱演!?

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 4月にKARAを脱退し、8月に堀北真希や黒木メイサが所属する芸能事務所・スウィートパワーと専属契約を結んだ知英(ジヨン)が、10月期のドラマ『地獄先生ぬ~べ~』(日本テレビ系/毎週土曜21時~)で、ヒロインを務めることが分かった。

 知英が演じるのは、雪女の“ゆきめ”。知英は「子どもの頃から日本の妖怪に興味があったので、原作もとても面白く読ませていただきました。原作のイメージを守りつつ、新しいゆきめを作っていきたい」とコメント。日テレの戸田一也プロデューサーも「ゆきめは一、二を争う人気キャラですが、知英さんは雪女のような美白、美しいけれどチャメッ気があって、コロコロとよく笑うチャーミングな女性で、ゆきめにぴったり」と太鼓判を押している。

 アニメ化もされた同名人気漫画が原作の同ドラマ。主人公の小学校教師を演じる関ジャニ∞の丸山隆平のほか、知英とWヒロインを務める桐谷美玲や、速水もこみち、山本美月、坂上忍、Hey!Say!JUMPの知念侑李らが出演。脚本は、俳優としても知られるマギーが手掛ける。

 6月に当サイトがスクープとしてドラマ化を報じた際には(関連記事)、丸山以外のキャストはほとんど決まっておらず、原作ファンの間でもキャストの予想合戦が繰り広げられていた。知英の出演は不意を突かれただけに、原作ファンも驚きを隠せないようだ。

 また、知英といえば、KARAのメンバーの中でも日本語が苦手なことで知られており、昨年の映像を見ても、発音はかなり不自然。Twitterでは現在、「ジヨンって、日本語不自由だったよね」「片言の雪女って……」と心配する韓流ファンのつぶやきが相次いでいる。

「知英が所属するスウィートパワーは、ジャニーズの相手役として御用達の事務所。桐谷のバーターとして、キャスティングに突っ込んだのでしょう。ゆきめは、原作では主人公とのラブシーンもありますから、ジャニヲタから反感を買う可能性もありそうですね。白い着物を着たゆきめは、日本古来の妖怪なだけに、せりふに韓国なまりが出た場合、かなり違和感が残りそう。知英はKARA脱退後、日本デビューに向けて語学や演技の勉強を重ねていたと発表されていますが、留学先はなぜかイギリスだった。イギリスという地で、どこまで日本語の発音を上達させることができたのか、注目したいですね」(芸能ライター)

 日本の伝統的な妖怪を、かつてのK-POPスターがどのように演じるのか楽しみだ。

最終更新:2014/09/04 19:45
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