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元夫逮捕の国生さゆり「1日も同居していなかった」不可解報道の裏に“火消し記者”の存在

kokusho0130.jpg『バレンタイン・キッス2008』(Sony Music Direct)

 国生さゆりの元夫として知られるコンサルタント会社社長の甲田英司容疑者が21日、詐欺容疑で逮捕された。一部では同時に「結婚当時、1日も同居していなかった」とする奇妙な話が報じられたが、これが、実は国生と親しい芸能記者による“火消し”だという話だ。

「その火消し記者は、自分ではほとんど記事を書かず、顔見知りのタレントから聞いた話をネタにしては週刊誌に売るタイプの女性なんですが、国生とは同じマンションに住んでいて、以前から友人関係にあったんです。ただ、ちょっとずるいタイプで、国生のプライベートについて、いい話は本人の承諾を得て表立って記事にして恩を売るくせに、裏では悪い話をほかの媒体に流し、他人がやったように見せているんですよ。そんなこと、国生は知らないでしょうから、真っ先に火消し記事を彼女に頼んだのでは」(週刊誌デスク)

 火消し目的の記事だったかどうかはさておき、元夫の容疑は国生にとって「別れた男の犯行」と他人事にできる話ではない。警視庁によると、甲田容疑者が今回逮捕された詐欺容疑は婚姻していた2013年4月のもので、所有のランボルギーニなど高級車に傷がつけられた被害を修理業者と結託してでっち上げ、保険会社から保険金をだまし取ったというもの。甲田容疑者は否認しているものの、警視庁はかなり長い捜査で、共犯者もすでに逮捕し、さらに「それ以前の余罪の可能性もある」としているのだ。

 国生は甲田容疑者と09年12月に婚約。長い期間を経て12年2月に婚姻届を提出したが、翌年9月に離婚を発表した。今回の容疑とは無関係でも、婚姻当時に夫が犯していた犯罪だとすれば、国生のイメージダウンは避けられない。

「もし今後の法廷で、詐欺で稼いだ金の使途に結婚生活に絡んだものなどが出てきたら、人をだました金で生活していたことになってしまう」(同)

 甲田容疑者には一部で「元暴力団関係者で、盗難車に偽造ナンバープレートを付けて販売し逮捕された」とする過去の新聞記事がネット上で話題になったこともある、キナ臭い人物だったが、以前から派手に海外旅行に行ったり高級車を乗り回す豪遊を自ら公にしており、妻の国生がそれを一緒に楽しんでいたことは想像に難くない。

 国生はすかさず今回の逮捕について「本当に何も知らなくて」としたが、一部女性誌ではこれに同調するように、結婚初日から離婚するまで1日も同居していなかったとする奇妙な話を報じた。

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