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テレビマン四苦八苦! 清原和博からの電話攻勢に“対応マニュアル”!?「中田翔とかぶるので……」

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 元プロ野球選手の清原和博の電話を、とんねるずの石橋貴明が着信拒否したという一部報道があったが、テレビ関係者の間では清原からの逆オファーに“対応マニュアル”ができつつあるという。


 薬物疑惑に記者暴行、不倫に離婚、金銭苦……ゴシップが次々と報じられた挙げ句、太った体に入れ墨、ギラギラのピアス、白スーツというヤクザばりのルックスに変貌したことで、ここのところ清原のメディア露出は激減。以前だったらありえなかった“汚れ仕事”のパチンコイベントに登場するなど、まるで落ち目タレントの様相だ。

 事実、清原から「仕事がないか」と電話を受けたテレビ関係者は多いという。

「現場のテレビディレクターから『清原さんから電話があった』という話をかなり耳にしている。一度しか会ったことがないAP(アシスタントプロデューサー)のところにも連絡があったり、彼がテレビ仕事を欲しがって営業電話しているのは確かでしょう」(テレビ関係者)

 営業電話は意外にもかなり低姿勢で「(ギャラは)高いことは言わないので頑張らせてください」と懇願するようなものが多く、これがむしろ困惑するのだという。

「酒が入らない限り、裏ではかなり腰の低い人ではありますが、あの番長にひたすらお願いされると、こっちもつらい。『どうしたらいいですか?』と、対応に困るディレクターも少なくない」(同)

 テレビマンが困るのは、清原の起用が難しい一方、断る理由に決定的なものが欠けていることだという。

「薬物疑惑はクロと断定されたわけでもないし、不倫と離婚は家庭の問題。コワモテのルックスは、本人に面と向かって言いにくい」(同)

 そこでテレビマンの間では、断るための回答マニュアルが出回っているという。その文言は「いま体格のいい野球選手は中田翔さんがいて、キャラがかぶると現役選手のほうにオファーが行ってしまう」というものだという。

 中田は長身で肌の色や体格、雰囲気が清原似といわれ、さすが清原も活躍中の現役選手と比較されると引くしかないというわけだ。一部では、清原が中田に食事をドタキャンされたことを激怒したという報道もあったが、もしかするとテレビマンからの回答マニュアルで中田に嫉妬したのかもしれない。
(文=ジャーナリスト・片岡亮)

最終更新:2015/02/10 12:00
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