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週刊誌スクープ大賞

約3割が印刷→そのまま古紙!? 部数を水増しし続ける朝日新聞のお寒い現実

shincho0302.jpg週刊新潮3/5号

今週の注目記事・第1位
「安倍ショック! “お友達”下村博文文科大臣 塾業界から『違法献金』」(「週刊文春」3/5号)

第2位
「『朝日新聞』から漏れ出た『販売秘密資料』の数字に愕然!」(「週刊新潮」3/5号)

第3位
「『ヤジ総理』に媚びへつらう大新聞と検察は恥ずかしくないのか」(「週刊ポスト」3/13号)

第4位
「川崎中1上村遼太君全裸殺人『8人グループ』の首謀者」(「週刊文春」3/5号)

第5位
「私はイスラム国戦士にプロポーズされた」(「週刊ポスト」3/13号)

第6位
「いま、この国の経済が大きく変わろうとしている」(「週刊現代」3/14号)

第7位
「『名優坂東三津五郎』が脇役だった『梨園略奪婚』の悪玉女優」(「週刊新潮」3/5号)

第8位
「ダルビッシュの子じゃない!? 山本聖子“最強遺伝子”に法律の壁」(「週刊文春」3/5号)

 週刊現代VS.週刊ポストのセクシーグラビア対決の勝者はどっちだ!

 このところポストは謎の美女シリーズで「美咲」という女の子を使ってグラビアを組んでいる。フツーの素人女性の「プライベート」を覗かせているようなチョッピリ淫靡な感じがいいのだろう。

 だが今週の現代はなかなか強力だ。「特別袋とじ 早稲田大学現役女子大生 川原里奈『顔出し』初ヘアヌード」。大隈講堂をバックに微笑んでいる姿がなかなか愛くるしい。

 ワセジョといわれ、あまり可愛い子がいないといわれる早稲田大学の女子大生だが、小保方何子似の顔とムッチリした肢体がなかなかそそるのだ。

 私のオフィスは早稲田大学のすぐ近くにある。どこかですれ違っているかもしれない。授業が始まったら日がな、正門通りで張り込んでみようか。

 ポストの「2人の東大生ミス」よりも学力でやや劣るかもしれないが、私の後輩の女子学生のほうにセクシークイーンの称号をあげよう。

 今週はまずダルビッシュ有(28)と4度の女子レスリング世界選手権制覇を成し遂げた山本聖子(34)の文春の記事から。

 付き合って間もないのに山本が身ごもったことを自身のブログで公表したが、素直におめでとうといかないようなのである。

 なぜなら、山本は昨年9月にハンドボール選手の永島英明と離婚したばかりだから、スポーツ紙で報じられている「妊娠6カ月」だと離婚前に関係を持っていたことになるからだそうだ(ダルはこれを否定し妊娠4カ月とツイートしている)。

 その上、山本は離婚後300日以内に出産する可能性が高いため、「離婚後三百日以内に生まれた子供は、そのまま出生届を出すと前夫の戸籍に入れることになるのです」(南郷誠治弁護士)。

 そうしないためには、前夫が摘出否認または親子関係不存在確認の手続きをしなければいけないという。

 だが300日以内の出産でも、離婚後の妊娠だと医師が証明すればいいそうだが、2人にとっては少しばかり気の重い「慶事」なのかもしれない。恋多き男と女って大変だね。

 私は歌舞伎にはとんと疎いが、坂東三津五郎の名前は知っている。映画やテレビでも活躍し、3万人ともいわれる日本舞踊「坂東流」の家元でもあった。

 だが膵臓がんのため2月21日に59歳の若さで亡くなってしまった。独身だったが、週刊新潮では三津五郎の2度の結婚・離婚について書いている。

 九代目坂東三津五郎の長男として生まれた彼は、6歳で初舞台を踏み、五代目板東八十助を襲名して、1983年に宝塚の男役・寿ひずると結婚して1男2女をもうける。

 彼はなかなかの艶福家だったようだ。尾上菊五郎が次のような粋な弔辞を読んでいる。

「『姫路城が好きだ』『彦根城が好きだ』と言っておりましたが、ホステス嬢やキャバクラ嬢も好きでした。どうか、そちらの世界に行ったら、ネオン街で、いい店を探しておいてください」

 96年には当時のフジテレビの看板アナウンサーだった近藤サトとの不倫が発覚して、寿とは離婚。98年に近藤と結婚するのだが「略奪婚」と騒がれた。

 その近藤ともわずか1年7カ月で離婚してしまう。新潮は「恋多き女」近藤を悪玉女優などと呼んでいるが、ここは省略。生前、三津五郎はこう語っていたと、友人はいっている。

「近藤さんとの生活が1年半しか続かなかったことを、本人は“みっともない”と恥じていました。家にはお手伝いさんがいて、2人の娘さんもよく立ち寄っていたので生活の不自由はなかったでしょうが、“自宅で飲んでボーッとしていることが多いよ”なんてこぼしていましたね」

 派手に見える梨園も、中に入れば古いしきたりや厳しい稽古の連続であろう。そうした覚悟のない女性と結婚した身の不運を、ひとり酒を飲みながら振り返っていたのだろうか。

 さて、この欄でも何度か触れたベストセラー作家百田尚樹氏の『殉愛』騒動だが、宝島社から『百田尚樹「殉愛」の真実』という本が出て話題になっている。アマゾンの内容紹介ではこう書かれている。

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