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秦 基博から清 竜人まで……「ミュージシャンも惚れる美声」ガイド

【リアルサウンドより】

 作家にしろアーティストにしろスポーツ選手にしろ、第一線で活躍する人々には、もれなくある種の“才能”が備わっていると思う。ミュージシャンを例にとれば、それはソンングライティング能力かもしれないし、演奏力かもしれないし、人を惹きつけるスター性かもしれない。中でも美声はその最たるもの。そこで音楽ファンのみならず、同業者からもアツい支持を受ける “美声of美声”な男性シンガーたちを集めてみた。

秦 基博

 昨年、映画『STAND BY ME ドラえもん』の主題歌としてリリースした『ひまわりの約束』がロングヒットを記録し、お茶の間にも広く浸透した感のある秦 基博。デビュー時のキャッチコピーは“鋼と硝子でできた声”とのことだが、伸びやかな歌声の中の絶妙な“かすれ”具合が魅力。JUJUをして「見た目はテディベアなのに歌うとセクシー。日本一ズルい声の持ち主」と言わしめたほど。ライブや音楽番組等では槇原敬之らほかのミュージシャンとのコラボもたびたび披露しており、大御所からの信頼も極めて厚い。

秦 基博 / ひまわりの約束(Short Ver.)

さかいゆう

 続いても秦と同じくオフィスオーガスタから。20代のころ単身アメリカに渡って身につけたというグルーヴィーなピアノ演奏や独特のポップセンスで人気のさかいゆうは、その歌声も素晴らしく、多くの業界人の熱視線が注がれているシンガーのひとり。Rhymesterの宇多丸にいたっては「早い話が、我らの時代の天才、ということです」と大絶賛。音楽プロデューサーの亀田誠治は「エルトン・ジョンみたいだ!」と評したそう。しばしば“珍獣”扱いされるルックスもいじりがいがありそうで、今後さらなるブレイクが期待される。

さかいゆう『薔薇とローズ』(Short Ver.)

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