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「取り巻きにコワモテ男性が……」ヨイショ記事相次ぐ内村光良にささやかれる“一抹の不安”

uchimuratsestuyoshi0618.jpg「クイック・ジャパン 106」(太田出版)

 このところ、ウッチャンナンチャン・内村光良の株が急上昇している。

日刊ゲンダイでは内村の“コント師”としての才能を絶賛。『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)、『痛快TVスカッとジャパン』(フジテレビ系)など、司会を務める8本のレギュラー番組は軒並み高視聴率を記録し、10月からは新たに2本のレギュラーが加わると報じた。その人柄についても「出しゃばらず、スタッフの面倒見もいい」とベタボメ。さまぁ~ずやくりぃむしちゅー、有吉弘行、イモトアヤコの復活を呼び込んだプロデュース力も特筆モノと報じている。


 また夕刊フジでは、レギュラー番組のゴールデンのギャラは1本180万円で、特番なども加えれば「年収3億円は下らない」と予想。その裏には、内村の人柄とともに、事務所の次期社長といわれる敏腕マネジャーの気配りがあるとしている。

 確かに内村人気はすさまじく、オファーが殺到していることは間違いない。その一方で、一抹の不安もある。

「取り巻きですよ。マネジャーなのかな、内村さんのイベント会場では巨体のコワモテ男性がいつも目を光らせているんです」(スポーツ紙記者)

 2013年10月に不慮の事故で亡くなった桜塚やっくんについて、ある制作会見でマスコミが内村にコメントを求めたところ、イベント終了後にコワモテ男性が「何聞いとるんや!」と激怒。質問した記者を吊るし上げたのは有名な話だ。

「内村さんの人柄とは対照的に、所属するマセキ芸能社は複数のスポーツ紙と揉め、いまだに取材NGが解けていないところもある。普通、時がたてばお互いに歩み寄るはずなのですが……」(同)

 13年3月に公開された監督映画『ボクたちの交換日記』の関連イベントでも、取り巻きのコワモテ男性が、イベント後も内村に質問を浴びせたスポーツ紙記者にブチ切れ「どこの社だ。ルール守れよ! ゴラァ!」と恫喝したという。

 現場を目撃した記者いわく「内村さんも一部始終を見ていたはずなんですがね。そそくさと控え室に帰り、コワモテ男性の言葉遣いを注意することもありませんでした」。

 マスコミにも落ち度はあろうが、恫喝じみた物言いをする取り巻きがいるのは、いかがなものか。快進撃を続ける内村の、思わぬブレーキにならなければいいが……。

最終更新:2015/06/19 08:00
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