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ACL浦和レッズ対広州恒大で信じられない誤審が! オーバーヘッドを天地投げと判断?

urawareds0318浦和レッズオフィシャルサイトより

 16日、ACL(アジアチャンピオンズリーグ)グループステージ第3節、昨年の王者である広州恒大に浦和レッズが挑み、後半終了間際のFW興梠慎三のゴールなどで2-2の引き分けに持ち込んだ。アジア最強といわれる広州に、日本のチームがアウェーで勝ち点を獲得するのは初めてとなり、結果としては上出来とされたが、少し後味の悪い試合となってしまった。


「開始早々の前半5分、ペナルティエリア内で浦和のFWズラタンが、広州DFメイ・ファンを引き倒したとしてPKを献上してしまったことが原因です。確かにズラタンの手は相手にかかっていますし、メイ・ファンは大げさな倒れ方をしているのですが、どう見てもファウルじゃないんですよ。一部では、わざと倒れたなんて報道されていますが、そうとも違います。メイ・ファンは、ズラタンに体を預けてオーバーヘッドをしようとして、空振っただけなんです。その証拠に、リプレイを見ると、メイ・ファンは空振りこそしているものの、蹴り足でない方を先に頭上にあげるという、オーバーヘッドの基本をキッチリこなしてしまっています。これには浦和のファンも『ズラタンが合気道の天地投げの使い手じゃないと成立しない!』『むしろズラタンを使ってオーバーヘッドした相手のファウルだろ!』『いや、むしろその横で槙野が関節決めてるぞ!』と、波紋を呼んでいます」(スポーツライター)

 ACLでは、こういった誤審や中国びいきの審判の話は今まで何度も出てきた。しかし、それは我々が日本のチームを応援しているからそう見えるのであって、必ずしも八百長が起きているとは限らない。しかし、アジアの主審のレベルが低いことは間違いのない事実だろう。

 主審のレベルが低いせいで、選手たちの中でファウルの線引きが甘くなり、どんどんプレーが荒くなっていくさまを、アジアの試合ではよく見かける。結果、選手生命を脅かすような大ケガをしてしまった選手だっている。アジアサッカー連盟には、いい加減審判のレベル向上に力を入れてもらいたい。
(文=沢野奈津夫)

最終更新:2016/03/22 11:41
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