日刊サイゾー トップ > エンタメ  > ベッキーにマスコミ総攻撃始まる!?

『金スマ』復帰で非難続出のベッキーに追い打ち! 「取材に応じろ」芸能マスコミの総攻撃が始まる!?

『金スマ』復帰で非難続出のベッキーに追い打ち! 「取材に応じろ」芸能マスコミの総攻撃が始まる!?の画像1

 ベッキーが復帰した5月13日放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)には、視聴者から「不快」との批判が多数噴出。ベッキーがレギュラー出演していた他局の番組関係者からも「断りもなく『金スマ』に出ていた」との不快感が漏れ出していたが、芸能記者たちからも「逃げたままじゃないか」と反発を買っている。その記者たちの心情が、今後のベッキーの運命を左右する可能性もありそうだ。

「1月の記者会見ではウソをついていただけでなく、質問もNG。それなのに特定の週刊誌(週刊文春)に謝罪文を載せただけで、番組に復帰。復帰時も、彼女に質問するのはお仲間のタレント、中居(正広)クンという……。結局、彼女は一度も記者の質問に答えないまま、逃げたことになります。これは、不倫がいいとか悪いとかじゃなくて、マスコミとしては質問したいことがたくさんあるでしょ。そこから逃げたままタレントに戻るってのは、あまりに虫がよすぎる。これでヨシとするのは、視聴率と部数が上がったTBSと文春だけですよ」(スポーツ紙の芸能担当)

 くだんの『金スマ』では、中居ら出演者が農作業をするコーナーでベッキーが登場。「このたびは私事でご迷惑をおかけして」と謝罪をしかけたが、中居はそれを遮ってお笑いに転化。「もうジタバタしないでよ。俺もジタバタしましたけど」などとちゃかしてばかりだった。

 その後、2人は対談するが、もともとベッキーは中居の大ファンで、プライベートでSMAPのコンサートに足を運ぶほど。中居がそんなベッキーに核心を突いた質問をするわけもなく、“お友達”モードで相手をしただけだった。これには夕刊紙の記者も「あれでは、疑問はたくさん残ったまま」と不満顔だ。

「不倫相手の川谷絵音との間に何があったのか、肉体関係まであったのかどうか。なぜ私的なLINEが漏れたのか、CM契約の打ち切りによる賠償責任や事務所との関係、これからどうするのか……などなど、いろいろな疑問がまったく晴れないまま。『関係ない』と言われても、それを聞くのがマスコミの仕事です。文春が一部始終を報じていても、それが100%全部事実かどうかはわからないし、LINEの流出についても、反論の余地を聞きたい。これで水に流されたら、記者としては不満ですよ」(同)

 同じく不倫騒動で1年半の休業となったタレントの矢口真里は一昨年、日本テレビ系の情報番組『情報ライブ ミヤネ屋』で仕事復帰したが、出演後に記者たちの囲み取材に応じて、報じられた事実などを認めながら「昔から真面目キャラに見られがちでしたけど、意外とそうでもなくて、これからはオープンにいこうと思います」と話していた。

「そもそもバラエティ番組での謝罪は、出演料もらってやってるんですから、ただの仕事。世間と向き合うなら、まず損得抜きで取材に応じるべき。それができないなら、こっちだって彼女に好意的な目は向けられないから、ヨイショ記事なんて書けない」(夕刊紙記者)

 さらに、文春以外の週刊誌に所属する既婚の女性記者2人にこの問題について聞いたところ「同じ女性として、個人的にも不快」と声をそろえ、マスコミの前にいまだ出てこないことに、ひとりは「騒動が終わっても、追ってやろうと思う」と、敵意までも見せていた。

 すっかり記者たちからも嫌われたベッキーをめぐっては、これからも厳しい目線の記事が続くかもしれない。
(文=ハイセーヤスダ/NEWSIDER Tokyo)

最終更新:2017/05/31 17:26
ページ上部へ戻る

配給映画

トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • twitter
  • feed
特集

【4月開始の春ドラマ】放送日、視聴率・裏事情・忖度なしレビュー!

月9、日曜劇場、木曜劇場…スタート日一覧、最新情報公開中!
写真
インタビュー

『マツコの知らない世界』出演裏話

1月23日放送の『マツコの知らない世界』(T...…
写真
人気連載

水原解雇に間に合わなかった週刊誌スクープ

今週の注目記事・1「水原一平“賭博解雇”『疑...…
写真
イチオシ記事

さや香、今年の『M-1』への出場を示唆

 21日、『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で「賞レース2本目やっちまった芸人」の完結編が放送された。この企画は、『M-1グランプリ』(同)、『キ...…
写真