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能年玲奈が濡れ場解禁!? レプロ圧力の次は、『ホットロード』大コケ……女優復帰への“初脱ぎプラン”

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 今月、「のん」に改名したことを明かした能年玲奈が主演を務める純愛映画『ホットロード』(2014)が15日、日本テレビ系『金曜ロードSHOW!』で地上波初放送され、平均視聴率6.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と振るわなかった。

『金曜ロードSHOW!』は、前週の『マレフィセント』が13.9%を記録。前4週の平均は11.4%で、『ホットロード』の落ち込みが際立つ結果に。なお、同枠で放送された邦画は、直近の『ソロモンの偽証 前篇・事件』が8.0%、『陽だまりの彼女』が8.4%だった。

 久々の能年の晴れ舞台にもかかわらず、さほど注目されなかった『ホットロード』の初放送だが、公開当時の反響は相当のもの。『あまちゃん』(NHK)ブレーク直後の能年が、数多のオファーを蹴って選んだ作品として注目され、興行収入は24.7億円を突破。スタジオジブリ映画『かぐや姫の物語』と並ぶヒットを記録した。

「公開当時の能年に対する熱は、世間ももう持ち合わせていないのでしょう。ここで『ホットロード』が高視聴率でもたたき出せば、相変わらずの需要の高さが話題になったでしょうが、今回の低視聴率で“過去の女優”という印象が増してしまった」(芸能ライター)

 その後、ショートドラマ1本と、映画1本に主演した能年だが、昨年1月、所属するレプロエンタテインメントに無断で、個人事務所「三毛&カリントウ」を設立したことが発覚。活動はブログの更新のみという、長い“飼い殺し”状態に突入した。能年は、今年6月末でレプロとの契約が切れたとし、今月、芸能活動を再開したが、レプロはこれに反論。「6月までの約1年半を“契約不履行”とみなし、未消化分の契約延長を申し入れている」と発表し、メディアに圧力をかけている。

「能年は、15日発売の『フライデー』(講談社)で、今後について『あくまでベースは女優』と語っているが、レプロとのゴタゴタが解決しない限り、女優活動は絶望的。また、たとえレプロと和解したとしても、これまでのようなワガママは許されない。休業前には、『ファンが逃げる』としてキスを含む性的シーンを全てNGにしていた彼女ですが、23歳を過ぎても“おぼこキャラ”のままでは、誰も演技派女優と認めないでしょう」(同)

『あまちゃん』では、福士蒼汰とのキスシーンに初挑戦した能年だが、本人の希望により“擬似”に。同様に、『ホットロード』の、三代目 J Soul Brothers・登坂広臣とのキスシーンでも、映画では今時珍しく後頭部から撮影された“擬似”だった。

「『あまちゃん』で共演した同い年の有村架純は、もともと濡れ場もヨゴレ役もOK。フルヌード以外、NGがない女優として、業界では重宝されている。また、年下の橋本愛も、10代で出演した映画『奇生獣』(14)での体当たりセックスシーンが話題に。能年も、若いうちの“初脱ぎ”なら、まだ話題になるのでは?」(同)

「のん」として再出発するも、依然、八方塞がりの能年。もはや、一肌脱ぐしかないようだ。

最終更新:2017/06/06 16:34
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