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お世話になった渋谷に恩返し! 渋谷道玄坂のラブホ街に、あの「マジックミラー号」が光臨!

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 先月29日、ハロウィンで盛上がる渋谷の街に突如、素人ナンパ企画AVなどでおなじみ“マジックミラー号”が登場、仮装中の通行人らを驚かせた。移動型撮影スタジオとして1996年から親しまれてきたこのマジックミラー号が今年20周年を迎えることと、車両を保有するSOD(ソフト・オン・デマンド)の新代表取締役社長に野本ダイトリ氏が就任したことを記念して一般展示されたもので、すぐさま大きな人だかりができ、通行人らが車両前に設置されたフォトブースからマジックミラー号との記念撮影を楽しんだ。

 設置されたのはハロウィン期間で歩行者天国となっていた道玄坂のラブホテル街の一角。マジックミラー号がそもそも渋谷を中心に素人ナンパ企画を数多く生み出したという背景があり、「お世話になった渋谷に感謝の気持ちを込めて」と次世代の日本を背負う若いカップルらが愛を確かめ合うこの場所にマジックミラー号が設置・開放されたのだ。

 現場には野本社長はじめ、SODの美人広報担当者、人気AV男優のしみけんさんなど、AV関係者も多数来場。野本社長は「普段、街にこういう形で展示でおくことは滅多にないんです。男だったらみんな知っている車。会社のアイコンでもある大切な車。みなさんの楽しい夜のお役に立てれば」と、うれしそうな表情。マジックミラー号はSODが約4,000万円もの製作費を投じて完成させた同社のシンボル的な存在だ。

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 また、マジックミラー号の脇には「萌えるゴミ」「萌えないゴミ」「ビン・カン」の3種類のSOD特製のゴミ箱も設置され、こちらも人気を呼んだ。これはSODがCSRの一環としてリリースしたエコ啓発サイト「ドエコ」から派生させ、特別開発したという“男が自発的にゴミを捨てたくなる”ゴミ箱で、「イレたくなるゴミ箱」という悩ましいネーミングがついている。

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