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週刊誌スクープ大賞

連続強姦社員を放置、組織的な受信料詐欺……“公共放送”NHK会長の謝罪・辞職はまだか

連続強姦社員を放置、組織的な受信料詐欺……公共放送NHK会長の謝罪・辞職はまだかの画像1

今週の注目記事・第1位
「~『NHKの大罪』スペシャル~『連続強姦記者』を野放しにしたNHK無責任上司」
「私はNHK『受信料サギ』に手を染めた 徴収員の告白」(「週刊文春」2/23号)

同・第2位
「素朴な疑問は『幸福の科学』信者1200万人なのになぜ落選? 勝手に出家『清水富美加』が不幸にした人」(「週刊新潮」2/23号)
「芸能界と『宗教』-隠され続ける禁断の信者リスト-」(「週刊ポスト」3/3号)

同・第3位
「トランプが進める金正恩政権『転覆』計画の全貌」(「週刊現代」3/4号)

同・第4位
「『石原慎太郎』独占インタビュー70分!『小池百合子は総理の器にあらず』」(「週刊新潮」2/23号)

同・第5位
「アマゾンもヤマトもセブンもなくなる」(「週刊現代」3/4号)

同・第6位
「世界から『気持ち悪い』と軽蔑された安倍・トランプ[見つめ合う蜜月]」(「週刊ポスト」3/3号)

同・第7位
「安倍総理夫妻と親密!『日本会議』幹部の幼稚園に国有地格安払い下げ」(「週刊新潮」2/23号)

同・第8位
「『ワセダクロニクル』とは何者か」(「週刊ポスト」3/3号)

同・第9位
「インテリが人権侵害とのたまう『万引き画像』公開」(「週刊新潮」2/23号)

同・第10位
「警視庁新任捜査1課長が美人記者(23歳)を竹刀でボコボコ[全治3週間]」(「週刊文春」2/23号)

同・第11位
「『児童ポルノ』地下ネットワークの『3つの掟』」(「週刊新潮」2/23号)

同・第12位
「わずか5カ月で偏差値70突破! 一流中学を総ナメにした『芦田愛菜』のNN勉強法」(「週刊新潮」2/23号)

同・第13位
「松本伊代と早見優「線路立ち入り」大バカ代償」(「フライデー」3/3号)

同・第14位
「月1000万円売上げ未達なら減給!『大塚久美子』社長が強いたノルマ地獄の断末魔」(「週刊新潮」2/23号)

【巻末付録】現代とポストのSEXYグラビアの勝者はどっちだ!

 まずはバカ2題。親子ゲンカで名前を売った大塚家具の大塚久美子社長(48)だが、名前は売ったが、売上はどんどん下降しているようだ。

 新潮によれば、16年12月期決算は、売上高463億円(前期比20%減)、最終損益は45億円の赤字と、過去最悪だそうだ。父親時代の会員制や、店での付きっきり接客を廃止して、高級家具から中価格帯への家具屋へ転換したことが裏目に出て、社員はいつリストラが始まるか戦々恐々としているそうである。それにしても月の売上1,000万円は無理だろう! 親子ゲンカは犬も食わない?

 お次のバカは、松本伊代と早見優の2人。フライデーによれば、旅番組のロケで京都市内のJR山陰線に立ち寄った際、踏切内に立ち入り、2人で「イエーイ」と笑顔で写っている写真をブログにアップした。大炎上し、京都府警から鉄道営業法違反の疑いで書類送検されてしまったのだ。50をオーバーしたおばさんがやることではないが、こんな写真を載せれば、批判されるのがわかっていて、なぜやるのだろう。

 ネットはバカと暇人のものだと書いて物議を醸した中川淳一郎は、このケースではないが、店の売り物のおでんをツンツンしている動画をアップして逮捕(後に不起訴)された男のように、こうした違法なことがわかっているのにYouTubeにアップしてしまうケースが増えていることについて、私にこう話した。

 彼らは、自分の仲間内だけで見られるように「鍵を掛け」ていると思って、英雄気取りなどでそうした動画をアップしてしまう。だが、そうしたバカ動画を探している連中が見つけ出し、それを公開してしまうから、あわてて隠そうとするが間に合わない。SNSは、仲間内だけだから大丈夫だと思ってしまいがちだが、一度アップしてしまえば、それをこじ開けて公開されてしまう危険が常にあるようだ。

 次は超おりこうちゃんの明るい話。名子役だった芦田愛菜も小学校を卒業するという。しばらく見ないと思っていたら、昨年夏から仕事をセーブして1日12時間、猛勉強して超有名私立中学に合格したのだという。

 新潮によると、ひとつは女子御三家の女子学院、もうひとつが慶應中等部だそうだ。えらいものだ。天晴れである。子役でセリフを覚えるため、記憶力が他の子どもより優れていたということも少しはあるだろうが、それだけではこの学校には受からない。どちらを選ぶのか悩ましいが、女子学院は芸能生活優先を認めないから、慶應が有力だという。容姿、演技力、頭脳と、三拍子も四拍子も揃った人間というのはいるのだな。ため息が出る。

 ところで、2月9日に男児のわいせつ画像を撮影したなどの容疑で開発哲也容疑者ら6人が、神奈川県警など7県警の合同捜査本部に逮捕された。この事件などは“ゲスの極み”である。

新潮によると、押収された画像は10万点以上で、被害を受けた児童は168人にも上るという。その中には教師やNPO活動、ボランティアなど、教育者の顔をして、キャンプなどに参加して、就寝中の見回りやケガの手当などを甲斐甲斐しくやっていながら、男の子を撮影していたケースもあるという。私にはまったくそのケがないので、小さな男児の裸などを見て興奮するという心理がわからないが、ネットではそうした愛好者が集い、写真や動画を交換し合っているという。こういう人間たちも「大人になれない」種類の人間達なのだろうか。どうも、この頃この手の大人達が増えている気がするのだが。

 頭にくる話ばかりで恐縮だ。文春が報じている、警視庁の新任の捜査1課長(58)が、1月26日の刑事部の武道始式で「TOKYO MX」の新人女性記者(23)と親善試合をやり、課長が素人の女性記者の腕を連打して、全治3週間の打撲を与えたというのもバカな話である。

 この女性がとびきりの美人だったからでもあるまいが、あまりにも大人げないやり方である。

 それを見ていた沖田芳樹警視総監は「あいつは何者だ」と呆れていたという。文春のインタビューにも、「試合なんですから。試合で相手が怪我すると怪我をさせたほうは何か問題があるんですか?」と答えているのだから、この人間の品性を疑いたくなる。

 剣道、柔道など道とつく武道は、人間修養のためにあるのではないのか、と言いたくももなる。

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