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『セシルのもくろみ』4.5%、敗因は真木よう子のヘンなカラコン!?【夏ドラマ初回ランキング】

月9ブランド復活か!?

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 初回平均視聴率のトップ10は以下の通り(ビデオリサーチ調べ、関東地区/クールまたぎの連ドラは除く。放送前の深夜ドラマやテレ東ドラマは割愛)。

1位『コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命 THE THIRD SEASON』(フジテレビ系)16.3%
2位『遺留捜査』第4シリーズ(テレビ朝日系)13.1%
3位『カンナさーん!』(TBS系)12.0%
4位『刑事7人』第3シリーズ(テレビ朝日系)11.8%
5位『黒革の手帳』(テレビ朝日系)11.7%
6位『過保護のカホコ』(日本テレビ系)11.6%
7位『ウチの夫は仕事ができない』(日本テレビ系)11.2%
8位『ハロー張りネズミ』(TBS系)10.3%
9位『ごめん、愛してる』(TBS系)9.8%
10位『警視庁いきもの係』(フジテレビ系)8.9%

 トップは、開始6分で登場した山下智久のCカップはあろうかという胸筋が視線を釘付けにした『コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命 THE THIRD SEASON』。崖っぷち状態が続いた“月9”ですが、人気シリーズの約7年半ぶりの復活が功を奏し、15%超えの爆上げとなりました。

 初回では、山P演じる天才脳外科医がヒーローか神様のように描かれており、「ああ、木村拓哉における“キムタク像”も、こうやってメディアに作られてきたんだなあ……」と妙に納得させられるものがありました。

 また、今シーズンからHey! Say! JUMP・有岡大貴、成田凌、新木優子、馬場ふみかが、目が泳ぎっぱなしのダメダメ新人フェロー役として加わりました。シリーズファンからは、「邪魔」「でしゃばらないでほしい」なんて声も見受けられますが、今後の評価を左右するキーパーソンたちとも言えそうです。

※『コード・ブルー』初回レビュー

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