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週刊誌スクープ大賞

世論は安倍より石破へ……?「森友」改ざん問題で支持率急落の安倍政権は“死に体”か

「週刊文春」(3/22号、文藝春秋)

今週の注目記事・第1位
「『森友ゲート』これが真相だ!/安倍夫妻の犯罪」(「週刊文春」3/22号)
「森友改ざんの爆心/財務省が削除した『特殊性』は『安倍昭恵』歓喜の涙」(「週刊新潮」3/22号)

同・第2位
「『森友』政局、これからを読む/安倍総理と昭恵夫人、結婚31年目の決断」(「週刊現代」3/31号)
「『アッキーの政変』全ドラマ/財務省の文書改ざんがバレて安倍総理の選択は」(「フライデー」3/30号)

同・第3位
「財務省改ざん 不都合な真実」(「サンデー毎日」4/1号)

同・第4位
「第二次安倍政権以降に起きた『自殺&不審死』リスト」(「フライデー」3/30号)

同・第5位
「ジャニーズ子会社社長が社内で首吊り自殺していた!」(「週刊文春」3/22号)

同・第6位
「『高橋由美子さん、あなたが家庭を壊した』実業家妻が悲痛告白」(「週刊文春」3/22号)

同・第7位
「栄のセクハラ・パワハラ『決定的証言』」(「週刊文春」3/22号)
「『伊調馨』黒い従兄弟-『黒塗り告発状』は栄恐喝の材料だった」(「週刊新潮」3/22号)

同・第8位
「『西部邁』入水を嘱託殺人と疑った捜査一課」(「週刊新潮」3/22号)

同・第9位
「北朝鮮の軟化は制裁の成果か、時間稼ぎか」(「ニューズウイーク日本版」3/20号)

同・第10位
「天才・ビートたけし71歳の選択-事務所独立、愛人とともに終活へ」(「週刊現代」3/31号)

同・第11位
「『すい臓がん』を生き抜く術-星野仙一、千代の富士の命を奪ったがんの王様」(「週刊新潮」3/22号)

同・第12位
「ハレンチ『福井照大臣』に『#MeToo』の嵐」(「週刊新潮」3/22号)

同・第13位
「藤田菜七子ただ今24勝G1目前に妬みやっかみの馬声」(「週刊新潮」3/22号)

同・第14位
「血液サラサラ、血管を若く!老けない『最強油』」(「週刊文春」3/22号)

 今週はポストがお休み。そこで【巻末付録】現代とポストのSEXYグラビアの勝者はどっちだ! もお休み。

 日本中が森友問題で騒然としている。後で触れるが、安倍内閣の支持率が30%前半にまで落ち、安倍内閣総辞職もあり得る状況になってきた。

 大相撲の方も、貴乃花部屋の十両・貴公俊(たかよしとし)による暴行問題が起きて、貴乃花親方危うしである。

 朝日新聞DIGITAL(3月19日)はこう伝えている。

「目撃した関係者によると、現場はエディオンアリーナ大阪の東支度部屋。午後3時ごろ、十両の取組が進むなかで起きた。
 普通、力士は自分の取組の2番前の仕切りの間に土俵下の控えに座る。この日は、貴公俊の2番前で兄弟子の貴ノ岩が土俵に上がっていたが、貴公俊はなかなか入場しなかった。異変に気づいた呼び出しが急きょ東の支度部屋に向かい、貴公俊を呼んだという。慌てて控えに向かった貴公俊。取組では大翔鵬に敗れ、3勝5敗となった。その後、支度部屋に戻った後に付け人に暴力を振るったとみられる。
 目撃した力士は『5、6発、顔を殴っていた。顔から血が出ていた』。別の力士は『付け人の顔か口から血がだらだら出ていた。支度部屋のトイレで血も吐いていた。(暴行を)止める人はいなかった』と証言した。『土俵下に行かなければいけない時に付け人が伝えなかった。それで怒ったようだ』と語った。支度部屋の入り口近くには暴行の際に落ちたとみられる10滴近い血痕が残っていた」

 貴乃花親方は、メディアの取材に対して「深刻ですね。これだけ厳しく暴力はいけないと言ってきているので。貴公俊には改めて厳しく指導していきます。深刻です。絶対にしてはいけないと厳しく育ててきたつもりでこういうことが起こった」(朝日新聞DIGITAL3月19日より)。

 貴公俊は休場させるそうだが、暴力を否定している部屋の力士が起こした暴力行為は、協会と対立している貴乃花にはショックであろう。親の心子知らずである。

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