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週刊誌スクープ大賞

世論は安倍より石破へ……?「森友」改ざん問題で支持率急落の安倍政権は“死に体”か

 さて、文春はこのところ「老けない」シリーズをやっているが、今週は老けない油である。

 油は老化を防ぐための最も有効な食品だそうで、アンチエイジングのためには、質のいい油を1日に大さじ2~3杯摂るといいそうだ。

 私はオリーブオイルをパンに付けて食べるのが好きだが、老けない食用油のベスト5は、1位が菜種油、以下順にエゴマ油、アマニ油、ひまわり油、オリーブオイルだという。開栓したら1カ月で使い切ることが大事。

 美人騎手・藤田菜々子(20)が3年目の今年で通算24勝を挙げ(3月16日時点)、G1に騎乗できる31勝に手が届くところまで来た。

 新潮によると、彼女への妬みややっかみが聞こえてくるというが、負けん気の彼女は、そんなことは歯牙にもかけていないそうだ。

 女性騎手は、逃げ馬はそこそこ乗れても追い込むのは苦手だったが、彼女のいいところは、追わせても男の騎手と遜色ないところだろう。

 今年は無理だが、来年の桜花賞やオークスで、大外から追い込んでくる藤田の雄姿を見たいものである。

 新潮は「エロがスーツを着て歩いている」(新潮)福井照沖縄・北方大臣のセクハラ第2弾をやっている。車に乗っている時、アラサーの女性の服の中へいきなり手を入れ、胸を触ったそうだが、呆れ果てるしかない。

 ところで、すい臓がんは「がんの王様」というらしい。すい臓がんが偉いのではなく、発見しにくく、発見したときは手遅れなことが多いため、10年生存率が5.1%しかないからだ。

 ちなみに胃がんと大腸がんは7割近い。坂東三津五郎、千代の富士、葉室麟、星野仙一も、みなこのすい臓がんに斃れている。

 自覚症状もほとんどないから始末が悪い。だが、週刊ポストによると、最新の超音波内視鏡検査をやると早く発見でき、5年生存率が3倍になっているという。

 超音波は、都立駒込病院と広島のJA尾道総合病院にあって、大体1万4,000円から1万7,000円ほどでできるそうだ。

 私は、ビートたけしが天才だなどとは思わないが、彼が71歳になって、所属プロダクションから独立して、愛人と事務所を構えるというのは、なかなかやるものだと感心している。

 新会社の名称は「T.Nゴン」というらしい。現代によれば、愛犬の名前だという。

 彼がいた「オフィス北野」というのは、もともと彼が作った事務所だから、離れるについてはどうということはないだろう。

 だが、彼には元漫才師の妻・幹子さん(67)がいる。堂々と愛人と事務所を作るということは、「愛人の居場所を用意してやった」ということになるようだが、お互い理解の上なのだろう。

 たけしの愛人といえば、フライデー編集部が襲われるきっかけになった愛人は、当時は大学生だったと思うが、彼女との間には子どもがいたはずだ。

 多くの愛人をつくり、大した揉め事を起こしていないのは、子どもの認知や多額の手切れ金を払っているからだろう。

 たけしは自分から、納税額は10億円といっているから、1億や2億の手切れ金は、なんともないのだろうが。

 そして、終の棲家として、元舞台俳優で18歳年下の愛人と「終活」を始めようとしているのではないかと、現代は見ているようだ。

 うらやましいとは思わないが、たけしらしいといえば彼らしい、人生のしまい方である。

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