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強くなければすぐ消える? 浅尾&オグシオの“賞味期限”

20071218_asaomiwa.jpg浅尾美和の実力やいかに?

 ビーチバレーの浅尾美和、バドミントンの小椋久美子、潮田玲子のペア・オグシオ、卓球の四元奈生美、フィギュアスケートの安藤美姫……。ここ数年、スポーツ界ではアイドル並みのルックスと人気を誇る〝アスリートアイドル〟たちが続々と誕生した。メディアは彼女たちをこぞって取り上げ、テレビや雑誌で彼女たちの姿を見ない日はないほど、その人気は加熱している。

 中でも浅尾美和は、週刊誌などの表紙やグラビアを飾り、写真集「ファーストフォトブック asao miwa」(扶桑社)は2万部を超える大ヒット。マスコミにも連日取り上げられるなど、今年は日本中が浅尾フィーバーに沸いた。浅尾の登場で、もともとマイナーなスポーツだったビーチバレーの注目度は一気にアップ。彼女の出場する大会にはファンや素人のカメラマンが大挙して押し掛け連日大盛況となり、一般のカメラ撮影禁止など、異例の措置が取られる事態ともなった。

「ビーチバレーを世に広めた浅尾の功績は計り知れないものがあります。ただ、それは〝浅尾人気〟であって、ビーチバレー自体が盛り上がっているとはいえません。浅尾が出る試合以外では、観客が増えたということもない。観客も、浅尾以外の選手は名前すら知らない人が多いのではないでしょうか?」(スポーツ紙記者)

 ビーチバレーに限らず、ひとりでもアイドル並みのルックスを持った選手が出れば、そのスポーツは飛躍的に知名度を増す。だが、その人気が競技自体の人気と直結するとは限らない。

「もちろん彼女たちに人気があるから掲載するわけですが、それこそマンガ誌からエロ本まで、あらゆる雑誌に彼女たちの写真が載っている。撮り下ろしならまだしも、試合の写真はそんなに代わり映えしないので、同じような写真ばかりではさすがに読者も飽きます」(雑誌編集者)

 浅尾に続くアスリートアイドルとして、今年知名度を上げたのは、バドミントンのオグシオペア。2人が注目されだした8月に、お笑い芸人チュートリアルの徳井義実と潮田との熱愛報道がスポーツ紙を賑わせ、オグシオの存在は一気にお茶の間にも浸透した。

「熱愛報道の翌月に発売された、オグシオの写真集は1万部のヒット。この写真集は日本バドミントン協会の公式写真集として発売されました。2人の人気にあやかって協会がバドミントンのファン拡大を図ったのですが、増えたのはオグシオファンで、バドミントンファンではありません。ちなみに、この写真集の売り上げの数パーセントは協会に入り、彼女たちの遠征費や強化費などに回すといわれています。しかし、協会が本当に欲しかったのは、写真集の売り上げではなくスポンサー。写真集は、そのための話題作りにすぎないんです」(週刊誌記者)

 写真集発売後の11月に開催された全日本総合選手権には、同大会史上初めて、トヨタ、AIU、日清食品など、そうそうたる大企業がスポンサーについた。そしてオグシオは、期待に応えるかのように大会4連覇を果たす。

「浅尾もオグシオも、目指しているのは北京五輪です。北京五輪に出場できるのとできないのとでは、人気に大きな差が出てくるでしょう。オグシオは人気、実力共に日本トップクラスなので五輪出場はほぼ間違いないですが、今の浅尾の実力ではオリンピック出場は絶望的。関係者の中には、『今の人気も五輪まで』と考えている人も多いですよ」(前出・週刊誌記者)

 結局は、スポーツ選手という付加価値があっての人気。アイドルとしての賞味期限は、五輪出場にかかっている。
(寺田スグル/「サイゾー」1月号より)

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最終更新:2013/02/12 11:36
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