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売り上げ1,000万円でも占い師のギャラは30万円!? 占いコンテンツビジネスの実態

【ハピズムより】

uranai002.jpgPhoto By pixelmama from Flickr

 1980年代の終わりから90年代、ダイヤルQ2という有料ダイヤルを用いた電話占いが流行した。占いはしたいけれど、占い館などの対面鑑定に行くのは気が引ける人や、地方住まいで占い師になかなか会えない人など、それぞれの事情を気にせずに占い師に相談ができるため、有料回線は引きも切らない大盛況だった。

 今でも、占いに興味はあるが対面鑑定は敷居が高いと考える人の数は少なくない。電話占いそのものは現在でも続いているものの、最近では本格的な占いがより手軽に楽しめるといった点で、WEBや携帯で楽しめる占いコンテンツサイトが人気を集めている。

 この占いコンテンツサイト、占い師にとってはかなりおいしい場。広告効果が高いため知名度を上げるチャンスでもあり、なにより当たれば大きく稼ぐことができる。そのため、対面鑑定を一切せず、占いコンテンツを専門としている占い師も多くいるほどなのだ。

最終更新:2011/11/25 13:59
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