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若槻千夏を見習うべき!? バラエティの“ママ枠”からこぼれたグラドルたちの「産後の経済学」

usochina.jpg『うそつきちなつ』(宝島社)

 木下優樹菜、熊田曜子、ほしのあき、藤本美貴、若槻千夏……ここのところ、かつてのグラビアアイドルたちの妊娠・出産ラッシュが続いている。

 気になるのは、彼女たちが“その後”の復帰をどのようにするかというところだが、ここでは明暗が分かれそうだとテレビ局関係者が話す。

「正直、バラエティ番組でも“ママタレ”枠はそんなに多くないんです。そうなると、大抵のパターンが、ブログで料理好きをアピールして書籍化するか、ファッションブランドを作って、そちらで稼いでいくかの2択でしょうね。まずは、バラエティ枠を取れるかどうかの争いでしょう。出産前後は露出も多くなるので、そこでどれだけ視聴率が取れるかが復帰のカギになるんじゃないでしょうか」

 ファッションブランドも、グラビア出身ではMEGUMIが、それ以外にも渡辺満里奈や辻希美らがすでに子ども向けのブランドを展開しているので、目新しさはない。

「彼女らが展開するどのブランドも、爆発的な人気こそありませんが、固定層をすでに確保しているようです。なので、後発組はなかなか厳しいと思いますよ」(ファッション誌関係者)

 実際、熊田曜子はダイエット本、木下優樹菜と若槻千夏は大人向けのファッションブランドと、出産前からすでに確固たる“基盤”を築いている。そうなると、ほしのや藤本の今後が気になるが……。

「実際、藤本さんは、旦那の庄司さんの仕事が減っているのを愚痴っていて、『芸が体だけじゃダメ』と、ダメ出しもしてるようです。今後は本格的に仕事復帰するそうですが、そうなると、旦那より稼ぐでしょうね。ほしのさんの場合も、金、土、日は旦那がジョッキーの仕事でいないので、その間に仕事を入れたいと話してました。でも、旦那の年収は数億円ですから、無理して働く必要もないですからね」(テレビ局関係者)

 では現状、この中では誰が抜きんでているのか?

「それは若槻さんでしょう。テレビこそあまり出ていませんが、年間1億以上稼いでいるそうです。ほとんどが、自身のファッションブランドの売り上げだそうです。同じ事務所の木下さんも、ノウハウをいろいろと聞いてるそうですよ。子ども向けも展開しだすと、ほかの人にとっては脅威でしょうね」(芸能事務所関係者)

 若槻に追いつき、追い越すことはできるのか?

最終更新:2018/12/11 16:17
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