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富士山の世界遺産登録で懸念される“カーセックス激増”問題

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 世界文化遺産に登録されたことで入山者数の増加が見込まれる富士山に、混雑の緩和と環境保全の目的から入山料の設定が検討されている。

 過去、白神山地や屋久島が世界遺産に登録された際は、観光客が3割増えた前例があり、今後、登山者が増えるのは必至。静岡、山梨両県の合同会議を経た6月14日の有識者会議では、今夏10日間にわたり全登山口で1,000円を任意で試験徴収することが決まった。

 ただ、この設定で本格導入した場合、見込まれる年間収入は約3億円で、諸問題への抑制効果はわずか4%ほど。識者からは「入山料で登山者を現在の水準(年間30万人)に抑えるには7,000円の設定が必要になる」という試算が出ている。

 世界遺産登録のうれしい話に付きまとう“副作用”がほかより深刻なのは「富士山の場合、徹夜で登山してご来光を拝む人も増えていて、混雑はほかの世界遺産と比べてもハードなものになりそう」と静岡側の関係者。驚いたことに、その諸問題のひとつが“カーセックス”なのだという。

「これは公の場では言いにくいのですが、カップルでご来光を見ながらカーセックスをする若者が後を絶たないんです。五合目周辺で車を止めて車体を揺らすと、ほかの車はその周囲を避けてスポットを探すので、渋滞の原因にもなっています」(同)

 富士山はパワースポットとしても注目を集めており、「富士山でのセックスでできた子どもは健康・長寿になる」との「都市伝説」もご来光カップルを呼び寄せる原因となっている。

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