「加護ちゃん好きだった小6で処女喪失」話題のシンガー大森靖子が壮絶なハロプロ愛を告白
リアルサウンド
12月11日にセカンドアルバム『絶対少女』をリリースした大森靖子。(写真=蜷川実花)
【リアルサウンドより】
気鋭のシンガーソングライターにして重度のハロヲタ(ハロー!プロジェクトのファンのこと)でもある大森靖子に、ハロプロのことについてのみ執拗に聞くインタビューの第2回。前回は好きなハロプロメンバーや現在のオタ活(ハロオタとししての活動)について聞いた。そこで今回は、そもそもハロプロを好きになったきっかけや、そこからアイドルに没頭してしまうにいたった経緯などについて語ってもらった。
第1回:「道重さゆみを見ていると泣いてしまう」気鋭のシンガー大森靖子が、モー娘。への偏愛を語る
――ハロプロを好きなったきっかけと、その時期を教えてください。
大森:私、(元モー娘。の)加護(亜依)ちゃんと同学年なんですよ。彼女が小6でオーディションを受けてた時から『ASAYAN』(テレビ東京)で見てて、同い年なのになんであんなに頑張ってるのかなって思って。ただ、当時は私も普通に子供だったので、子どもとして「あゆが好き」「あやや(松浦亜弥)が好き」っていう感覚で見てました。その後、タンポポ、ミニモニ。っていうユニットの活動をこなしていくうちに、自分の中で加護ちゃんが、完璧なアイドルに近付いていったんです。
――では、そういう子ども的な視点ではなく、オタク的な目線でアイドルを好きになったのはいつ頃からなんですか?
大森:実は私、処女じゃなくなったのが小6なんですよ。知らない人に連れ去られて、犯されたんですけど。
――え、また壮絶な……。
大森:まあ、わりといろんなところで言ってるんで別にいいんですけどね。その時たまたまちょっとした家出を決行したんですけど、その時に「ジュース買ってあげるから」って言われて車に入れられて、山奥のラブホテルまで連れ去られたんですよ。そこのコンドームの自販機が占いつきのやつで、子どもだからじっと見てたら、「そういうの好きなの?」って聞かれて。「うん、好き!」って答て、なんかその流れで犯されました。
だから、中1でセックスっていうものがなんなのかを知った時にはすでに処女じゃなかったんで、「私、もう普通になれない」っていう意識が、急に強くなったんです。それで、女の子っていう存在にすごい興味が出てきて、クラスの女子のこともそういうエロい目で見始めて。机とかカバンとかを漁ったり、トイレを覗いたりしてたんですね。あと、中学受験の塾の合宿で、布団の中で「パンツを脱いで中を触らせてください」って同い年の女の子に言ったりとか。その子は優しくて、「靖子ちゃんが言うならいいよ」って言ってくれて、「でも生理終わりたてなんだけど」って言って、見せたり触らせてくれたりしたんですよ。私にとってはすごいいい思い出なんですけど、中3の時、その子とたまたま地元のTSUTAYAで再会した時は気まずかったですね(笑)。
とにかく、「普通の女の子はどうなってるんだろう?」「なんか自分だけ違う気がする」ってずっと思ってたから。でも当時は「エロ」っていう認識はなくて、ただ「裸ってどうなってるんだろう?」とか、それくらいの感じで興味がめっちゃあったっていう感じでしたね。
――とにかく、先に衝動があったんですね。
大森:でもまあ、そのおかげで今は楽しく生きてるんで、いいかなって今では思ってるんですけどね。で、アイドルオタがアイドルにするような感じの執着を、友達に対してするようになって、それで「なんかあの子ヘン」とか言われたり。中学生になると、かわいい先輩に手紙を渡したりして、そしたら「生意気だ」ってハブられるようになって。あと、ケータイでネットができるようになった高1以降は、一般の女の子の前略プロフとか写メコンとかを見るようになって。そういう視線の延長線上に、だんだんアイドルが入ってくるようになってきた、という流れですかね。
――素人女子への執着が、アイドルに移行した。なかなか面白いですね。
大森:そう。最初はグラドルさんのブログにコメントを書き込んだりしてました。アイドルだと、普通の子と違って自分から「好きになってください」って言ってくれるし、情報も自分から流してくれる。そんな素晴らしいシステムはないじゃないですか(笑)。 今でも、かわいい素人の子がいると、つい見ちゃいますね。
――女性と付き合いたいとか、そういう欲求はない?
大森:付き合うってことは、私のことも知られちゃうってことじゃないですか? それがイヤ。男の人は別にいいんですけど。女だと一定の距離感が欲しいんですよね。自分のことを知られるのが怖い。自分だけが知っていたいんです。男からはどう思われたっていいんですよ。美大に通ってた時も、男性のヌードモデルを見ながら女の人の裸を描いてました。そしたら先生にめっちゃ怒られて(笑)。でも、男を描きたいとは思わないんですよね。
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