日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 夏目『続・半沢』のバーターか
もう“コンドームアナ”なんて言わせない?

夏目三久、TBS朝メーン抜擢は、堺雅人『半沢直樹』続編とのバーターだった!?

mikunatsume24.jpg田辺エージェンシー 公式サイトより

 昨年放送され、驚異的な視聴率を叩き出した堺雅人主演のTBS系連ドラ『半沢直樹』の続編がついに内定したという。


 銀行を舞台にした同ドラマ、最終回の平均視聴率は関東地区で42.2%を記録。瞬間最高視聴率はなんと46.7%に達した。これだけの“お化けドラマ”である以上、続編制作はTBSの至上命題。局を挙げて堺の囲い込みを図っていたという。

 ただ、堺の所属する老舗プロダクションの「田辺エージェンシー」は百戦錬磨。堺という切り札を武器に、同プロ所属の夏目三久を、今春スタートの朝の情報番組のメーンキャスターにねじ込んだ。

「このキャスティングについて、局員の間では『降ってきた』といわれています。つまりトップダウンで決まったということ。逆をいえば、このバーターが成立したことで、『半沢』の続編はほぼ決まりと考えることができます」とは局内関係者。

 プロダクション的にも、看板タレント・タモリの『笑っていいとも!』(フジテレビ系)が3月末で終了。タモリに代わり、夏目が平日の帯番組を持つことは願ったりかなったりだ。

 気になる『半沢』の続編は、サッカーW杯終了後の今夏スタートが有力。遅くとも年内には「倍返しだ!」の名セリフを聞くことができそうだ。

「テレビ朝日では、安定して高視聴率を稼ぐ『相棒』シリーズの水谷豊さんが“天皇”といわれている。あれだけ局に貢献しているのだから、誰も逆らえませんよ。TBSも『半沢直樹』をシリーズ化するつもりですから、同じように堺さんが“天皇”になるでしょうね。といっても、権勢を振るうのは事務所ですが」(テレビ関係者)

 映画化やDVD、グッズなど“オイシイ話”はごまんとある。TBSは『半沢』と心中するつもりのようだ。

最終更新:2014/02/04 12:36
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