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土屋アンナ舞台中止騒動の甲斐氏が生出演、自身の風貌に「気を付けようがない。わっはっは!」となぜか高笑い

tsuchiyabutai1211waku.jpg『誓い~奇跡のシンガー~』宣伝チラシ

 土屋アンナ主演舞台『誓い~奇跡のシンガー~』の公演中止騒動で、土屋サイドへ約3,000万円の損害賠償を求める民事訴訟を起こした演出家の甲斐智陽氏が4日、情報番組『ノンストップ!』(フジテレビ系)にテレビ電話で生出演し、あらためて徹底抗戦する構えを示した。

 前日に行われた第3回口頭弁論で、東京地裁の小林久起裁判長は「お互い、歌手を目指す障害者である濱田(朝美)さんに共感して、みんなで舞台を作り上げようとしたはず。このようにお互いを非難するような形で裁判を続けるのは、どうなのか? 名誉を尊重して、話し合いはできないのか?」と、被告双方に和解を勧告。主張が平行線をたどる中、果たして歩み寄るかどうかに関心が集まっている。

 『ノンストップ!』はこの裁判の夜、土屋本人を直撃。和解勧告について、「こっちが裁判しようって言ったわけじゃないから、(先に)向こうの提案を聞いて、どうするかを、うちの事務所も考えていくと思う」と、あくまでも土屋側から和解に向けて歩み寄ることはないとコメント。

 これに対し、生出演した甲斐氏は、「こちらからはないでしょ(笑)。だって、こちらから和解するなら、初めから訴えないよねえ」とし、「こちらが請求した額だとかね、今まで僕を含めスタッフとかに相当迷惑かけてるわけですから、やっぱり謝罪してもらわなきゃちょっと困るよねえ。ただねえ、(土屋は)あんまり反省してる態度じゃないよねえ。自分がやったことを分かってないみたいだねえ」と、あらためて損害賠償の支払いと、謝罪を求めた。

 また甲斐氏は、「こちらは(裁判で)負ける要素ないわけじゃない。いろんな証拠も出てきてるし。だから、向こうに“本当に申し訳なかった”みたいな態度がないとね、こちらからおめおめと(裁判を)止めることはないですよ」と、自信をのぞかせた。

 さらに、司会のバナナマン・設楽統に、甲斐氏の風貌もワイドショーを賑わせた一因ではないかと問われると、「まあ、そうだけどさあ(笑)。調べないでねえ、適当なこと言ってるコメンテーターが多すぎるよねえ。腹立ってしょうがなかった。まあ、(外見を)気を付けますっていうか、気を付けようがないんだけどね。わっはっはっは!」と突然、高笑い。設楽も「豪快に笑ってらっしゃいますけど……」と驚いていた。

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