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稲葉浩志がタモリとジョギング談義 10年ぶりにソロで『Mステ』出演果たす

【リアルサウンドより】

 『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)の5月23日放送回に、稲葉浩志AKB48、KANA-BOON、TOKIO西野カナflumpoolが出演した。

 1番目に登場したflumpoolは、メジャーデビューから5周年ということもあり、ボーカルの山村隆太が演奏前に「5年間応援してくれた全ての人たちに感謝して歌いたいと思います」と語ったあと、デビュー曲の「花になれ」を、弦楽器隊も加えた特別編成で披露した。

 2番手の西野カナは、自身の趣味について「深夜に帽子を被ってマスクをして、ジョギングをよくするんです」と語ると、同じ趣味を持つタモリは「よく深夜なんかに走るね…。僕は早朝なんですよ」と”ジョギング談義”に花を咲かせた。続いて3番手で登場したTOKIOには、視聴者から「TOKIOのみなさんの本職は何なんですか?」との質問が寄せられ、城島茂が「アイドルです!」と答えると、スタジオが笑いに包まれた。また、デビューから20周年を迎えたことについて、タモリから「デビューした時ってどんな感じだったの?」と尋ねられた彼ら。松岡昌宏がデビュー当時のメンバーについて「一番安心してたのは山口(達也)君ですね」と語ると、山口は「デビューが決まった瞬間『安定!』って言いました。バイトを辞められるし家賃も払えるなって思って。当時、家に冷蔵庫がなくて、ボウルにジュースを刺してたんです」と、デビュー前の貧乏エピソードを明かした。その後、西野カナはドラマ主題歌に起用されている「We Don’t Stop」を、TOKIOはCMソングとして話題の「LOVE, HOLIDAY.」をそれぞれ披露した。

 4番手に登場したのは、番組内のVTRで”繰り返される歌詞が面白いバンド”と紹介された、若手ロックバンドのKANA-BOON。5月21日にリリースされたシングル『フルドライブ』から表題曲を披露し、タイトル通りの疾走感たっぷりな楽曲を勢いよく歌い上げた。

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