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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > ASKAの薬物入手ルートにメス

異例の3度目逮捕! ASKA容疑者の薬物入手“都内ルート”に当局が重大関心「芸能界に近い勢力」

aska0623.jpg『君の知らない君の歌』(ユニバーサル・シグマ)

 CHAGE and ASKAのASKA容疑者が17日、自宅でMDMAなどを所持していたとして、覚せい剤取締法違反容疑と麻薬及び向精神薬取締法違反(ともに所持)で再逮捕された。逮捕はこれで3度目。同容疑者の勾留期限はさらに延び、起訴は7月上旬になるとみられる。


 ASKA容疑者は取り調べに「深夜に作詞、作曲をするので眠気をとるために覚せい剤を使った」などと供述。覚せい剤は「2~3年前から吸っていた」とし、「暴力団から入手していた」という。

「何度も再逮捕して勾留延長を繰り返すのは当局の常套手段だが、それを差し引いても3度目の逮捕は異例。当局の関心の高さがうかがえる」とは薬物事案に詳しい人物。

 当局は薬物の入手ルートについて念入りに調べているというが、報道されている暴力団ルートには、さして興味を示していないという。

「北海道と九州の暴力団から入手していたのは、すでに出ている話だし、ここ1~2年は関係も疎遠になっていたようだ。むしろ、当局が注目しているのは、都内の入手ルート。違法薬物だけに元をたどれば暴力団に通ずるが、その間にASKA容疑者と暴力団を結びつける仲介者がいたとみている」(捜査関係者)

 仲介者のグループは暴力団ではなく、芸能界に近い勢力。タレントやアーティストとの交友関係も広く、摘発されれば、大変な騒ぎになるだろう。

「とりわけ仲介者と近いタレント、アーティストの深刻なイメージダウンは確実」(同)

 暴力団ではないASKAの“都内ルート”の全容解明が、今回の事件の本丸といえそうだ。

最終更新:2014/06/24 08:00
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