日刊サイゾー トップ > 連載・コラム > 連載終了  > マモー・ミモー復活!LIFEの奇跡
テレビウォッチャー・てれびのスキマの「テレビ裏ガイド」第95回

マモー・ミモー復活!『LIFE!~人生に捧げるコント~』が起こした“奇跡”の意味

「40代でコントって難しい」「正直、テレビでコントをやることに、かなり臆病になってる」(「Quick Japan」Vol.63)

と語っていた内村だが、40代の終わり48歳で、『LIFE!』を立ち上げたのだ。

 コント番組全盛だった90年代前半に『やるやら』で天下を獲り、「コント冬の時代」といわれた90年代終盤に『笑う犬』でコント番組を復活させた。そしてコント番組不毛の時代ともいえる今、『LIFE!』で孤軍奮闘している。内村は、テレビの中でコントがどのような状況にあろうとも、一貫してコントに芸人人生を捧げてきたのだ。だからこそ、点と点が線でつながり、時と局を超えた「奇跡」が実現したのだ。「奇跡」は積み重ねられた長い軌跡があって初めて、真の意味で「奇跡」と呼べる。そして25年の時を経た内村とちはるが演じるマモー・ミモーは、その時間分、魅力を増しているように見えた。そこにただ「懐かしい」だけではない、“現役感”があったからだろう。内村が刻んできたコント人生の軌跡が詰まっていたのだ。

 コントを撮り終えたちはるは、充実した表情で言った。

「人生楽しいですね!」

 そして内村は汗をびっしょりかきながらも、やはり充実感いっぱいの笑顔で振り返った。

「楽しかった。幸せでした」

 まさにそれは、「人生」という名のコントだった。
(文=てれびのスキマ <http://d.hatena.ne.jp/LittleBoy/>)

「テレビ裏ガイド」過去記事はこちらから

最終更新:2019/11/29 17:48
123

マモー・ミモー復活!『LIFE!~人生に捧げるコント~』が起こした“奇跡”の意味のページです。日刊サイゾー芸能最新情報のほか、ジャニーズ/AKB48/アイドル/タレント/お笑い芸人のゴシップや芸能界の裏話・噂をお届けします。その他スポーツニュース、サブカルチャーネタ、連載コラムドラマレビューインタビュー中韓など社会系の話題も充実。芸能人のニュースまとめなら日刊サイゾーへ!

ページ上部へ戻る

絶対的満足度の至宝店

すべて見る

人気連載すべて見る

元木昌彦の『週刊誌スクープ大賞』

「週刊現代」「FRIDAY」の編集長を歴任した"伝説の編集者"元木昌彦による週刊誌レビュー

“元アウトローのカリスマ”瓜田純士、かく語りき

“元アウトローのカリスマ”瓜田純士の最新情報をお届け! 嫁・麗子も時々登場。

トンデモ海外ニュース

世界中のびっくり珍事件をお届け。世界はやっぱり広かった!

深読みCINEMAコラム『パンドラ映画館』

最新作・話題作から珠玉の掘り出しモノまで、毎週1本必観の映画作品を徹底レビュー

じゃまおくんのWEB漫クエスト

マンガレビューブログ管理人じゃまおくんが、インターネットに埋もれる一押しマンガを発掘!

イチオシ企画

【日刊サイゾー/月刊サイゾー】編集・ライター募集のお知らせ

現在「日刊サイゾー/月刊サイゾー」 編集部のスタッフを募集しております。
写真
特集

新しい地図、地上波復帰ラッシュなるか!?

年末年始特番で話題をかっさらった3人、地上波復帰ラッシュは近い?
写真
人気連載

完全終了!? テレ朝『報ステ』

 テレビ朝日が、夜の看板報道番組『報道ステー...…
写真
インタビュー

東海テレビが記録映画を作るワケ

「恐怖のズンドコ……」 「ちがーう!」  30代半ば以上の人たちにとって、懐かしさで震...
写真