日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 杉崎美香は究極のアガリだった?

清純派通した杉崎美香は地方局アナ“究極のアガリ”だった!「中には枕営業、セミヌード、AV転身も……」

sugizakimika0806wb.jpgセントフォース公式サイトより

 7月27日、フリーアナウンサーの杉崎美香(36)が、地元の大分で結婚式を挙げた。杉崎は今年1月に、フジテレビの社員ディレクターと結婚していた。

 杉崎は2003年10月から11年9月まで、フジテレビ早朝情報番組『めざにゅ~』のメインキャスターを8年にわたって務めた。私生活では、プロ野球選手の涌井秀章(千葉ロッテ)、攝津正(福岡ソフトバンク)、元サッカー日本代表の前園真聖など、多くのスポーツ選手と浮名を流したが、最後は5つ年下のフジテレビ社員に落ち着いた形だ。

 杉崎は、フリー女子アナが多く所属するセントフォース所属。以前は、SBC信越放送に所属していた。


「アナウンサー志望者はまず、東京のキー局を受ける。それでダメならば、大阪の準キー局。さらに、北海道から沖縄までどこかの局に受かるまでアナウンサー試験を行脚します。いわば、地方局の女子アナは“キー局に落ちた人”として、スタートラインから出遅れている状態。フリーとなって東京へ来ても、レポーターやナレーターなどの仕事が細々とあるだけ、という状態も珍しくありません。その点、杉崎は飛び抜けていました」(業界関係者)

 杉崎のキー局デビューとなった『めざにゅ~』は、信越放送退社のタイミングで始まっており、大抜擢といえる。杉崎は色白美人の落ち着いたルックスもさることながら、チャームポイントの八重歯も注目を集めた。

「地方局女子アナが成り上がるためには、芸能界の大物や有力プロデューサーに見いだしてもらうことも必要。そのためには、枕営業も辞さないという世界です。うまい具合に活躍できなければ、水着グラビアやセミヌード、写真集などの過激な仕事もこなさなければならない。果ては、元女子アナをうたい、アダルトDVDに出演する者までいますからね。杉崎が一貫して清純派のイメージを保ち続けられたのは奇跡的ですね」(同)

 熾烈な競争が繰り広げられる地方局女子アナの東京進出において、杉崎のモデルは究極の“アガリ”の形といえるかもしれない。今後も、第二、第三の杉崎美香を目指す地方局女子アナが絶えることはないだろう。
(文=平田宏利)

最終更新:2015/08/07 12:00
ページ上部へ戻る

配給映画

トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • twitter
  • feed
特集

【4月開始の春ドラマ】放送日、視聴率・裏事情・忖度なしレビュー!

月9、日曜劇場、木曜劇場…スタート日一覧、最新情報公開中!
写真
インタビュー

『マツコの知らない世界』出演裏話

1月23日放送の『マツコの知らない世界』(T...…
写真
人気連載

『24時間テレビ』強行放送の日テレに反省の色ナシ

「愛は地球を救う」のキャッチフレーズで197...…
写真
イチオシ記事

バナナマン・設楽が語った「売れ方」の話

 ウエストランド・井口浩之ととろサーモン・久保田かずのぶというお笑い界きっての毒舌芸人2人によるトーク番組『耳の穴かっぽじって聞け!』(テレビ朝日...…
写真