「誰も関心がなかった……」元モー娘。吉澤ひとみ“ノーマーク結婚”で際立つハロプロの凋落ぶり

『吉澤ひとみオフィシャルWEBサイト』より

　元モーニング娘。の吉澤ひとみが5日、IT企業経営の年上男性と婚約したことを発表した。

　お相手とは知人の紹介で知り合い、交際期間は1年半。吉澤によると、プロポーズは地方の仕事帰りに迎えに来てくれ、車の扉を開けたら助手席にコンビニのビニール袋に入った「ゼクシィ」（結婚情報誌）が置いてあったのだとか。

「それにしてもノーマークでした。まさに電撃婚。とはいっても、堀北真希の時とは違って、芸能記者たちから、まったく関心を持たれていなかっただけですが（笑）」（芸能リポーター）

　モー娘。OGの結婚経験者は、これで14人目。とはいえ、話題になったのは後藤真希くらい。舞台で活躍する安倍なつみや、スキャンダル女王の矢口真里、テレ東アナの紺野あさ美以外のメンバーは、すでに「あの人は今」状態。かつてはボーイッシュなビジュアルが売りで、センターになったこともある吉澤だが、最近は、まったくといっていいほどテレビでは見かけなくなっている。

「ここ数年のメイン仕事は、ハロプロイベントのMC。あとは、矢口や加護亜依など元メンバーのスキャンダル時にコメントを求められる程度（笑）。自転車のロードレースや東京マラソンに出場したりと、本業以外の活動もしていますが、タレントとしての仕事といえば、出身地である埼玉県・三芳町の広報大使くらいという寂しすぎる状況だった。30歳という年齢もあり、結婚はいい潮時だったと思います」（同）

　誰にも注目されていないのなら、この際、堂々とセンター曲の「Mr.Moonlight～愛のビッグバンド」よろしく、会見でも開いて“ブチュッとブチュッと”してみてはどうか。