日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 逮捕の作曲家、クスリの入手ルートは…

入手ルートは音楽業界内? 覚せい剤逮捕の作曲家にクスリを流したのは“超大物の右腕”か

 大庭容疑者は薬物入手について「東京・渋谷区の路上で、見知らぬ人物から買った」と供述しているが、ヤマザキ氏が耳にしているところでは「先輩ミュージシャンから買ったことを隠していると話す人もいる」という。

 その“先輩ミュージシャン”は、超大物シンガーソングライターの右腕として長年活躍してきたが、近年は手の負傷から楽器が思うように弾けなくなり、表舞台にあまり出てこなくなった50代のベテラン。

「海外暮らしを経験した人脈から薬物の入手ルートがあって、その超大物シンガーにも提供、音楽活動をしなくても大金を手に入れ、悠々自適に暮らしているというウワサがある」(ヤマザキ氏)

 実のところ、このベテランミュージシャンは音楽仲間が薬物で逮捕されると、裏からこっそり当面の生活費などの面倒を見るともいわれており、これが入手ルートの口封じになっているという疑いの目もある。

「薬物中毒のウワサもある大庭クンがもし入手先を隠していたなら、罪を償っても、またクスリをやってしまうのではないかと心配」(同)

 いずれにせよ、大庭容疑者の罪状についてはこれから捜査が進んで詳しく解明されることだろうが、音楽業界では「路上で薬物購入」とは思われていないようだ。
(文=片岡亮)

最終更新:2015/10/18 11:00
12
ページ上部へ戻る

配給映画

トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • twitter
  • feed
特集

【4月開始の春ドラマ】放送日、視聴率・裏事情・忖度なしレビュー!

月9、日曜劇場、木曜劇場…スタート日一覧、最新情報公開中!
写真
インタビュー

『マツコの知らない世界』出演裏話

1月23日放送の『マツコの知らない世界』(T...…
写真
人気連載

山崎製パンで特大スキャンダル

今週の注目記事・1「『売上1兆円超』『山崎製パ...…
写真
イチオシ記事

バナナマン・設楽が語った「売れ方」の話

 ウエストランド・井口浩之ととろサーモン・久保田かずのぶというお笑い界きっての毒舌芸人2人によるトーク番組『耳の穴かっぽじって聞け!』(テレビ朝日...…
写真