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清原和博“独占インタビュー”獲得で「50万円」のボーナスも、本人は「まともにしゃべれない」!?

kiyohara0615

 覚せい剤取締法違反罪で懲役2年6月、執行猶予4年の判決を受けた元プロ野球選手・清原和博の独占インタビューに、高値が付けられている。ある週刊誌は契約記者らに、仕事の報酬以外に「実現させれば、50万円のボーナスを出す」と通達していたことがわかった。

「今、清原については業界用語でいう“ワンピシャ”といって、写真一枚、コメントひとことでもあれば買うという姿勢を見せる媒体が多く、一番の狙いは独占インタビューで、ちょっとした“賞金首”になっています」(週刊誌の契約記者)

 先日、小保方晴子と瀬戸内寂聴の対談が掲載された「婦人公論」(中央公論新社)は、関係者が「この15年で、こんなことはない」というぐらいのバカ売れ。渦中の人物の独占インタビューは部数を飛躍的に伸ばすため、5月31日に東京地裁で判決を受けた清原被告については、「できれば夏までに独占インタビューを取りたい」という雑誌が多々あるわけだ。

 ただ、交渉以前に、接触するのが難しいという。

「以前、清原が身を潜めるのに使ったことがある大阪の知人宅にも行って現在の連絡先を探ったんですが、ダメ。野球関係も片っ端から当たっていますが、謝礼をチラつかせても手掛かりなしでした」(前出記者)

 その中で、球界関係者から出てきた話は「清原は周囲の人間を信用していない状態」だという。

「公にはなっていないけど、清原の逮捕に際しては警察の捜査やマスコミの取材に協力した友人・知人がたくさんいたそうで、本人はショックを受けているようなんです。今の彼と話せるのは弁護士や、情状証人としても出廷した佐々木主浩氏ぐらいなのでしょう」(同)

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